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プチ贅沢でモチベーションアップ! 働く女性が払う「頑張った自分へのご褒美」の平均額は?

ファナティック

女性にとって「無駄遣い」とはまた違った意味の「自分へのご褒美」。でも、自分のためとなるとなかなか思い切ったお金を使うことはできないですよね。毎日頑張っている自分のため、働く女性はいくら自分にご褒美を与えているのでしょうか? この金額なら安心、という額について聞いてみました。

Q.女性に質問です。頑張った自分へのご褒美はいくらまで出せますか?

1位 3000円未満……30.45%

2位 5000円以上1万円未満……19.1%

3位 5万円以上……18.4%

4位 3000円以上5000円未満……10.6%

5位 1万円以上2万円未満……5.65%

同率5位 2万円以上3万円未満……5.65%

7位 3万円以上4万円未満……4.95%

8位 4万円以上5万円未満……3.5%

今回のアンケートでは「3000円未満」という回答が最も多い結果に。3000円未満なら1回飲みに行くのを我慢するだけでも「自分へのご褒美費用」が捻出でき、楽に用意できそうですよね。それ以外の金額を含め、なぜその額を選んだのか詳しく聞いてみましょう。

1位 3000円未満

・「ご褒美の内容にもよるが、奮発すると貯金がなくなってしまうので高級アイスや高級ケーキで我慢」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「自分にはお金をかけると罪悪感があるので、貯金にまわしたいから」(28歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「万札で買い物をすることはほぼない。お菓子や靴を買うぐらいが関の山」(30歳/金融・証券/営業職)

自分へのご褒美は、見方によっては「無駄遣い」と言われてもおかしくないお金の使い方。そのため3000円未満でプチぜいたくを味わっている女性は多いよう。たまに高級スイーツでぜいたくを味わう位なら、節約で穴埋めもできるし許されそうですよね。

2位 5000円以上1万円未満

・「ちょっとしたごちそうを家族と一緒に食べに行くのに、このくらいの金額なら罪悪感なくご褒美として楽しめるから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「奮発して1万円くらいのコース料理を食べに行きたい。プチ贅沢という感じ」(25歳/食品・飲料/専門職)

・「マッサージや高いランチがそれくらいの金額なので、そこに収まるようにしてる」(29歳/ソフトウェア/技術職)

ただし3000円以内だと1回飲みに行くのとほぼ変わらない金額のため、「ご褒美の特別感」を得られないことも……。その点で考えると5000~1万円以内の金額なら払っても日々の節約で巻き返しやすく、かつゴージャスなご褒美が用意できそう!

3位 5万円以上

・「頑張った自分は、いくらでも出して甘やかす」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「エステなどの高額のご褒美を与えると思うから」(33歳/情報・IT/事務系専門職)

また少額でちょこちょこご褒美を与える方法もありますが、まとめてどんと大きく自分にご褒美を与える方法も。この方法なら高額エステや旅行など、少し高めのご褒美もあげられそうですよね。あとは癖にならないように注意するだけ?

4位 3000円以上5000円未満

・「低単価にしておいて、ちょこちょこご褒美を与えたい」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「あまり甘やかすと歯止めがきかなくなるので」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

一方でどんと大きく与えるよりも、ちょこちょこご褒美を与えて自分を甘やかしてあげたいという女性も。一度オイシイ思いを体験すると、やめられなくなりますよね。少しずつでも満足度の高いご褒美を与えておけば、ストレスで大きな買い物に走らなくて済みそう?

まとめ

ご褒美は与え方ひとつで、日々のストレス解消や節約に大きな差がつくもの。入ってくるお金の金額は変わらないため、賢く計画的に「ご褒美」を用意したいですよね。節約とうまく組み合わせながら、ぜひ自分をいたわってあげてください。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数140件(22歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年08月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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