それ絶対禁句でしょ! 男子を傷つけた女子の一言「給料安いね」「器が小さいね」
人を傷つけるような言動はできれば控えるべきですが、自分では気づかないうちに人を傷つけているということもありそう。何気ない言葉や言動で傷つく人もいるということは、忘れてはいけないことですよね。今回は、男性たちが女性にされて傷ついた言動について聞いてみました。
仕事をけなされた
・「誰々のほうが仕事できるよね、と言われたとき」(32歳/運輸・倉庫/技術職)
・「自分の教職の仕事をラクだとののしられた」(26歳/学校・教育関連/専門職)
・「給料安いね」(38歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
自分の仕事には誇りを持っているし、ほかの人にとやかく言われたくないと思っている人は多いですよね。仕事がラクそうとか給料が安いというのは、たとえそれが事実だったとしても人から言われるとショックは大きいかも。仕事について否定的なコメントをすることは控えたほうがよさそうですね。
コンプレックスを指摘された
・「ケンカになって、ルックスに関して指摘されたこと」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
・「身長の低さを指摘されると凹みますね」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「体毛が濃いことを指摘されたとき」(36歳/建設・土木/技術職)
人に言われなくても自分自身が一番良く分かっているルックスへのコンプレックス。それを指摘されても自分ではどうしようもないことも多く、傷つく人も少なくなさそう。ケンカで言い合いになったとしても、相手のコンプレックスを攻撃するのはやめるべきですよね。
性格を否定された
・「意気地なしとか言われるとムカつく」(29歳/情報・IT/技術職)
・「『器が小さい』というセリフは深く傷つく」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「『頼りない』。あまり興味がない女性だったので、適当にあしらっていたら、言われた」(38歳/情報・IT/技術職)
冗談でも相手の性格や人格を否定するような言葉を口にするのは、いいことではありませんよね。その人に非があることを指摘するのであれば、それを具体的に挙げるのが筋。たった一言が、相手の心を深く傷つけてしまうということは覚えておいたほうがいいかもしれませんね。
まとめ
仕事や容姿、性格などが自分には合わない、考え方がちがうと思ったとしても、それについて話すときにはきちんと言葉を選ぶことが大事ですよね。ケンカをしたときなどは特に感情的になって、言ってはいけない言葉を口にしてしまうこともありますが、一度口にした言葉は取り戻せないもの。自分が言われたらイヤだと思うこと、人には触れられたくないことは相手に対してもやらないというのは、優しさでもあり人付き合いをしていくうえでも大切な気遣いですよね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数103件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年08月07日に公開されたものです