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嫌な上司にあるあるな特徴とは? 女性200人に調査

ファナティック

毎日仕事をするうえで、上司との関係に悩む人は決して少なくありません。むやみに上司に逆らうと自身の身を滅ぼすことにも……。文句を言いたい場面でもぐっとこらえて我慢している方もいるでしょう。働く女性たちの気分を落とす「嫌な上司」の存在ですが、どんな特徴を持つ人が「嫌な上司」と認定されやすいのでしょうか。女性のみなさんに聞きました。

機嫌次第で態度が変わる

・「機嫌が良いときはやたら話しかけてくるのに機嫌が悪いときは挨拶しても無視する」(28歳/運輸・倉庫/その他)

・「機嫌の良し悪しで判断の基準がぶれるので、機嫌が悪いときはどんなことでも怒られる」(35歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

自分の機嫌次第で褒めたり怒ったり……無意識に周囲を振りまわす上司は、女性たちの評価も最悪。「できるだけ関わりたくない」と思うのも当然ですが、上司の機嫌を見極めるスキルを身につけることでかなり楽になるのかもしれませんよ。

手柄は自分、ミスは部下!

・「部下に『Aでしておいて』と言ったのに、部下と一緒に社長に提示するときに、社長が『Bの方がええんとちゃうか?』と言ったら、上司が『そうですよね! Bって言ってるのに、こいつがAでやるんですよ』といった手のひら返し」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

・「自分の成功は自分のもの、部下の成功も自分のもの、自分の失敗は部下の失敗という最低な上司がいました」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

実際にこんな状況を目にしたら「やっていられない!」と思う方も多いのでは? 「いつか真実は明るみに出るはず!」と信じて、腐らず一歩一歩頑張っていきたいですね。

えこひいきする

・「自分の気に入った人だけ、役職についていった」(35歳/その他/その他)

まるで子どものような、頼りない上司を挙げる意見もありました。えこひいきをするポイントはそれぞれですが、「自分のお気に入り」だけを大切にする姿には好感を抱けません。かわいがられる方にとっても、実は居心地が悪いのでは?

仕事ができません……

・「お酒ばっかり飲んでいて、昼寝してたり、仕事しない」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「勤務時間中ずーっとパソコンでゲームばかりしているくせに、私たちが1分ほど行動が遅かっただけで怒鳴り散らした」(28歳/学校・教育関連/専門職)

年功序列制度が持つ最大のデメリットは、「能力がない人間が上に立つ場合もある」ということです。この場合、フォローするのは部下の役目に……。上司と自分の給料差を考えるとやるせなくなってしまいます。

セクハラ上司!

・「同僚の部署で、社員ラウンジを貸し切り、複数客先を招いてパーティーを開いた際、女性社員に事前に『なるべく華やかな服装で出席するように』とお達しがあり、パーティーコンパニオンをさせられたらしい」(33歳/生保・損保/事務系専門職)

・「綺麗な女性社員には優しいのに、太っていたり顔が良くない女性社員には雑な扱いをする。飲み会では女芸人のように体を張って笑いを取るよう強要する」(26歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

女性として不快指数が高いのがセクハラ上司です。本人には「悪いことをしている」という自覚がない分、たちが悪いですよね。

まとめ

想像するだけでも、働く女性たちの気持ちをうんざりさせる嫌な上司……! とはいえ部下の立場からはそれを変えることが難しいのも現実です。上司に合わせた対処法を身につけるのか、それとも上司の下を去る決意を固めるのか。きちんと考える必要があるのかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数200件(25~35歳の働く女性)

※この記事は2016年08月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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