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男の財布事情! ぶっちゃけ、これ以上かかるとツライ1回当たりのデート代ランキング!

ファナティック

好きな人とのデートは楽しいけれど、どこかへ行くにも食事をするにも先立つものが必要です。男性は1回のデートにどのくらいの予算をみているのでしょうか。デートにおける、社会人男性の懐事情を見てみましょう。

Q.「これ以上かかるとつらい」と思う、1回のデートで使う金額を教えてください。

第1位 20,000円……28.3%
第2位 10,000円……23.2%
第3位 15,000円……14.1%
同率4位 30,000円、30,000円以上……11.1%
第6位 5,000円……7.1%
第7位 25,000円……5.1%

人によってかなりばらつきがあるようですが、多くの男性が1万円以上の予算は見ているようですね。上位のそれぞれの理由や、1回のデートで使う理想の金額を聞いてみました。

第1位 20,000円 デートの頻度を保つため

・「20,000×月4回=80,000。これは貯金に回している金額と同じだから」(32歳/自動車関連/技術職)
・「頻繁にデートをしているから、一回あたりの支出はそんなに多くできない」(29歳/その他/その他)

若い頃はもらった給料の多くを遊びに使っていても、30代前後となれば堅実な貯蓄をしている人も多くなります。一カ月に自由に使える金額から算出し、これ以上になるならデートの回数を減らすしかないという意見もありました。

第2位 10,000円 すべてにおける目安の上限

・「何事も1日に10,000円以上使うのは大きいから」(26歳/金融・証券/専門職)
・「自分の稼ぎを考えると、他に回せる分が少なくなるから。7,000円位まで」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

男性の生活は生活費と彼女とのデートだけで成り立っているわけではありません。予期せぬ出費のための準備も必要、仕事上の付き合いや友人との遊びに使うお金も必要となれば10,000円以上の出費は厳しいという判断も妥当かもしれませんね。

第3位 15,000円 家計的なやりくりが必要

・「15,000円超えると旅行代をがまんする必要がある」(28歳/運輸・倉庫/技術職)
・「1回のデートで使う理想の金額は10,000円。週1回ぺースで会うと、合わせて60,000円かかり、だいたい1カ月の給料が200,000円近くだとすると、3分の1がデート代に消えてしまい、それを超えると生活が厳しくなるので、この金額を選びました」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

このくらいは出せないことはないけれど、何かを犠牲にしなければならないという意見です。それは彼女との旅行かもしれないし、自分の生活かもしれません。大きな犠牲を強いてまでデートにお金を使うのは精神的にも厳しいものがありますね。

まとめ

お金をかければほしいものを手に入れることもできるし、刺激的な体験をすることもできるでしょう。ですがそれほどの消費で2人の絆が強くなるとは限りません。彼の出費と引き換えに彼の心を失わないよう、気を付けたいものですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数100件(22~38歳の働く男性)

※この記事は2016年07月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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