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なんだか憎めない職場の人を羨ましくおもったエピソード3 「ミスをしても……」

フォルサ

職場の「なんだか憎めないヤツ」を羨ましく思ったエピソード

ミスは多いのに、なぜか上司に怒られない。失敗してもその場の空気が凍りつかない。そんな人、あなたの職場にもいませんか? そんな「なんだか憎めないヤツ」を羨ましくおもったエピソードを働く男女に聞いてみました。

ミスしても可愛がられ、普通の仕事で褒められ

・「ミスすることが当たり前のように思われていてかわいがられている」(32歳/運輸・倉庫/技術職)

・「褒められる沸点が低いので普通のことをしただけで評価されている」(33歳/団体・公益法人・官
公庁/事務系専門職)

仕事を処理する能力はイマイチでも、人柄で点数を稼いでるのが彼らの特徴です。同じ業務をこなす同僚からみたら羨ましいことこのうえないですよね。

要領のよさを見習いたい

・「自分が落ち込みやすい方なので、心の持ち様がうらやましく思った」(38歳/自動車関連/事務系専門職)

・「自分も要領よく働けたらもっと人生楽しいかもしれない」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「おいしいところをけっこう持っていけるから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

「なんだか憎めない人」に共通するのが打たれ強さや、甘え上手なところではないでしょうか? そんな彼らの人付き合いの仕方を見習いたいと思う人もいるようです。

誰からも好かれるので羨ましい

・「その人が担当する業務は、上司があらかじめ注意点を伝えて、『気を付けてね』と言ってもらっていること」(31歳/金融・証券/専門職)

・「取引先に行くまでの電車内で、後輩の仕事の相談に熱心に答えていたら駅を降り過ごした」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

自分の利益は度外視で、他人のために一生懸命になれちゃう人も「憎めない人」ですよね。そうした人柄のよさが評価されているのか、業務にはいる前にあらかじめ注意点を伝えるなど、上司も「憎めない人」には特別扱いをする!?

まとめ

職場にいる「なんだか憎めないヤツ」を羨ましくおもったエピソードを聞いてきました。いかがでしたか? 仕事ができなくても、ミスをしても、彼らがあまり怒られないのは、愛される人柄にあるようでしたね。

彼らのようになりたいと思う人は、今日から恥ずかしがらないで人に甘えてみたり、怒られてもすぐに忘れていい雰囲気で仕事をするように努めるといいかもしれませんね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年6月22日~6月24日
調査人数:172人(22歳~39歳の男女)
※画像はイメージです

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年07月21日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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