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【カラダのお悩み】夏風邪はどうして長引くの? 原因と対処法5つ

有江 さとみ/ナナネール!

北川 泰久

身体の不調は老化への第一歩! 専門家監修のもと、不調のメカニズムを解明し、健康的なキレイ女子になるための解決方法をお届けします♪

◆「夏風邪」を予防・対処する方法5つ

予防は手洗いうがいをこまめに行うことが大切。ここでは「夏風邪」に悩むあなたに、それ以外の対処法をご紹介いたします。

1.こまめに水分補給をする

水分不足になると免疫力が落ちるだけはなく、脱水症状や、肺炎になりやすくなる可能性もあります。経口補水液などをこまめに補給すると◎。

2.シャワーで済ませず、湯船に浸かる

夏風邪対策には、体の清潔さを保つことが大切。ぬるめのお風呂にゆっくり浸かり、一日の疲れも一緒に癒やしましょう。

3.なるべく人混みを避ける

夏風邪は、他人からウイルスをもらって感染する場合も多いです。満員電車を避けるほか、ウイルスが好む高温多湿となるレジャー施設やプールなど、人が多いところへ行くときは気を付けて。

4.発酵食品を取り入れる

免疫力アップには、腸の善玉菌を増やしてくれるチーズやヨーグルトなどの発酵食品がおすすめ。発酵食品のパワーで夏風邪を乗り切りましょう。

5.クーラーは適切な温度に設定

温度を下げすぎず、寝るときはクーラーから扇風機に切り替えるなどの工夫が大事です。また、適度に換気をしながら、高温多湿にならない環境づくりを心掛けて。

今日からできることばかりなので、早速はじめてみてくださいね!

(取材協力:北川 泰久、文:有江さとみ/ナナネール!)

※画像はイメージです

※この記事は 総合医学情報誌「MMJ(The Mainichi Medical Journal)」編集部による内容チェックに基づき、マイナビウーマン編集部が加筆・修正などのうえ、掲載しました(2018.07.19)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

※この記事は2016年07月19日に公開されたものです

有江 さとみ/ナナネール!

編集プロダクション「ナナネール!」所属ライター。大学在学中に関東カープファンをつなぐフリーペーパー「Capital」の制作に携わる大の野球好き。現在はビューティー、ヘルスケアを中心に雑誌「CanCam」「Ranzuki」WEB「美的.com <http://xn--hxyt6q.com/>」「@cosme」「KADOKAWA魔法のiらんど」他を担当、特にティーンの流行に敏感。会報誌、カタログ、広告、Web動画なども制作している。薬事法を守りながらピン! とくる表現が得意。

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北川 泰久

慶應義塾大学病院、川崎市立川崎病院、東海大学八王子病院を経て医療法人社団 泰仁会 北川医院理事。頭痛・脳卒中・認知症・パーキンソン病などの神経疾患の専門医として診療に力を注ぐ一方で、日本頭痛学会・日本生活習慣病学会の理事、大学病院の元院長・教授として学会活動、研究、教育にも長年携わっている。

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