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お料理の腕を上げなきゃ!? 女子が彼氏から合鍵をもらったときに思うこと3つ!

ファナティック

一人暮らしをしている彼氏から合鍵をもらう。自分のことを信用してくれているのもうれしいし、いつ彼女に来られてもやましいことはないという彼からの宣言のようにも受けとめられて安心できる人も多そう。今回は、彼氏から合鍵をもらったときの女性たちの本音と、どんなシチュエーションで渡されるとうれしいのかを聞いてみました。

信頼関係が築けた

・「信用されているんだなとうれしく思う。相手が帰る前に先に家で待っていたい。理想のもらい方は、かしこまって渡されるのではなく、『ほい!』ぐらいカジュアルな感じがいい」(26歳/金融・証券/専門職)
・「信頼されてきたんだと思ってうれしくなるし、結婚を意識してきたのかなと思う。理想は家で会ってるときに、『そういえば』と渡される。何気なくが一番!」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「もらったことはないけど、信頼されていると安心すると思う。また、相手も後ろめたいことがないんだと思える」(35歳/医療・福祉/専門職)

自分のことを信頼してくれたという安心感もあるし、彼の帰りを部屋で待ってみたいと思う女性もいるようですね。結婚の話が具体的に出ているわけではないけれど、合鍵をもらうということは少しは結婚を意識してくれている気もするし、結婚の予行演習のようにも思えますよね。

料理を作ってあげたい

・「そこまでの関係性を築けたことがうれしい。料理を作ってあげたりしたいが、勝手にしていいのかとか悩みそう」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「彼が留守の間にお邪魔してもいいってことだと思うから、掃除や料理を作って待っていたい。ディナーの最中に渡されたい」(32歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「お料理を上手くならなくちゃ。理想のもらい方はプレゼントをもらえると思って箱を開けたら……とか」(35歳/その他/事務系専門職)

プレゼントのように合鍵を渡されるのが理想という女性もいるようですね。せっかくもらった物だし、彼も何かを期待しているということだから、家で手料理を作って彼に振る舞ってみたいとも思うようです。そのためには、お料理修行にも力が入りそうですよね。

正直、戸惑う

・「正直、なくしてしまわないか不安。それに彼がいないときにわざわざ彼の家に行こうと思わない」(27歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
・「勝手に上がり込むようなことはしてはならないので、単純に緊急事態や用事のあるときにしか使われないだろうから、どこに保管しておけばいいか考える。理想のもらい方は特になし、普通に渡してくれればよい」(29歳/その他/クリエイティブ職)
・「実際もらってもあまりうれしく感じなさそう。いないときに勝手に入るのはちゅうちょするので、本当の緊急時のときしか使わないと思う」(35歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

合鍵をもらったとしても、正直なところうれしさはそれほど感じないという女性もいるみたいです。「なくしたらどうしよう……」という心配やたとえ合鍵を渡されても彼の留守に部屋に入るのは気が引ける。本当の緊急事態には役に立つにしても、普段の付き合いにおいては合鍵の重要性はそれほど感じることもないようです。

まとめ

合鍵をもらうことで彼との絆が深まった、結婚に向けて一歩前進したような気になるという女性は少なくなさそう。彼の自宅で手料理を振る舞ったり、掃除をしたりして結婚生活の雰囲気を彼に感じてもらうことができれば、煮え切らない気持ちもはっきりとさせることができるかも。ただ、いくら合鍵をもらったとはいえ彼のプライバシーを尊重することは忘れないようにしないと、彼から重い女と思われることもあるかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数190件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年07月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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