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〇〇しない限り教えませーん!! 女子が彼氏に貯金額を教えるタイミング3つ!

ファナティック

お金の話というのはどれだけ親しい間柄であっても話しにくいという人は少なくなさそう。結婚後も自分のお金と相手のお金はきっちりと分けるという人もいるほど、人間関係に大きく影響するお金。今回は、恋人に自分の貯金額をどのタイミングで教えるのかについて女性たちに聞いてみました。

結婚が確実になったら

・「婚約したら教えてもいいかな!? でも、男性の場合は婚約する前に知っておきたいかも。ちゃんと結婚を視野に入れた人なら、言ってもいいと思うから。でも、口だけの『結婚しようねー』とか言ってるぐらいだと、まだ言ってはダメな気がする」(29歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
・「この人となら結婚してもいいと思ってから。本心から真剣に結婚を考えていれば時期は関係ない」(25歳/その他/販売職・サービス系)
・「結婚するとき。それでもちょっと少なめに教える。結婚式や一緒に生活を始めるにあたって、どれくらいのものを購入するか決めるのに必要」(34歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

結婚するとなれば、お互いの資産についてもある程度突っ込んだ話が必要になってくるので、そのタイミングで教えるという女性も。貯金額が多いにしても少ないにしても、そのことで2人の関係が変わることはない。そう確信できるのは、結婚が確実になったときのようですね。

結婚や同棲後

・「結婚してから。家計を同じくするまでに教える必要はない」(34歳/機械・精密機器/技術職)
・「一緒に同棲し始めたとき。一緒に暮らし始めたら言ってもかまわないのではないかと思う」(25歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「結婚してから、次の日ぐらいに。結婚詐欺とか、よくわからない高い物を買わされたりしたくないから。それに、けっこう貯金してるってわかったら、相手の目の色が変わりそうで嫌」(28歳/その他/その他)

貯金額をお互いに知っておく必要があるのは、実際に家計を同じくしてから。結婚生活や同棲がスタートしたタイミングで教えるという女性も多いようですね。一緒に住み始めるまでは、あくまでも別会計。自分の貯金を目当てにするような男性に引っ掛からないためにも慎重にならざるを得ないようです。

絶対に教えない

・「結婚してからも教えないと思う。どうしても相手がリストラにあったりしたりなど、自分のお金を使わないといけないときは渡すかもしれないが、貯金額を教える必要はないと思う」(34歳/その他/事務系専門職)
・「どんなに近い存在でも絶対に教えない。個人のことをそこまで言う必要はないと思っているから」(35歳/その他/販売職・サービス系)
・「教えるタイミングは永遠にない。結婚したとしても結婚前の財産はその個人の物なので、教える必要はない」(35歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)

貯金額については、自分だけのプライベートな部分。結婚したとしても教えることはないという女性も少なくないようです。愛情のあるなしや2人の関係にかかわらず、知らなくてもいい部分はある。貯金額というのは個人のプライベートな部分の中でもかなり重要度の高い秘密ということですね。

まとめ

お金が原因になるトラブルというのは、精神的にも疲れてしまうし人との関係を簡単に壊してしまうことも。貯金額が多いことで当てにされたり、当てにしたりという関係にならないためにもどのタイミングでお互いの貯金額を教え合うかというのは大切かも。一生をともにする覚悟ができたら言う、結婚したとしても言わない。プライベートな部分をどれだけ共有するかというのは、そのカップルにしかわからないのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数190件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年07月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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