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「浮気する方」vs「浮気される方」浮気問題の犯人はどっち?⇒84.7%の男性が〇〇〇!

ファナティック

「浮気」と聞いて、いい印象を持つ人はおそらくいないでしょう。一般的には悪いイメージがつきまとう浮気ですが、浮気する側の話を聞けば「浮気はされるほうが悪い」という声も聞きますよね。カップルや夫婦の仲を脅かす、浮気問題の真の犯人はどちらなのでしょうか? 社会人の男性にジャッジしてもらいました。

Q.浮気はするほうが悪いと思いますか? されるほうが悪いと思いますか?

浮気をするほう……84.7%
浮気をされるほう……15.3%

8割以上の男性が、浮気をするほうが悪いと考えているようです。それぞれの理由を見てみましょう。

【「浮気をするほう」と回答した男性の意見】

■問答無用、理由は簡単!

・「するほうが悪いと思います。何か不満なことなどがあるなら、話し合うなり、他人が好きになったなら別れるなりすればいいと思うから!」(34歳/医療・福祉/専門職)
・「基本的には浮ついた気持ちでするのが浮気。浮ついたほうが悪いのは当たり前」(30歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「詐欺の加害者と被害者ではどちらが悪いかという話だと思っているので」(33歳/商社・卸/営業職)

付き合っている間の浮気であれば、別れという道を選ぶことも可能ですが、婚姻関係にある場合は、不貞行為として取り扱われることにもなりかねません。どんな理由があろうとも、加害者と被害者の関係であることには変わらないという考え方も一理ありますね。

■基本的にはするほうが悪いけど

・「とりあえず選んではみたが、いずれも悪いというのが本音である。お互いをしっかりと見ていないから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「双方のコミュニケーション不足が原因だが、どちらかと言えば、するほうが問題だと思う」(31歳/運輸・倉庫/営業職)
・「両方と言えば両方だけど、どちらかと言えば自分を制御できない浮気するほうかと」(32歳/その他/事務系専門職)

浮気するほうが悪いとしつつも、それは結果論であって、浮気の原因は双方にあるという意見です。浮気という事態になる前に手を打つべきことはたくさんあるはず。にも関わらず、その努力をせずに浮気に走ってしまうのは、やはり簡単に許せることではありませんよね。

【「浮気をされるほう」と回答した男性の意見】

■努力を怠った結果

・「相手に不足感・不満足を感じさせているから」(26歳/ソフトウェア/技術職)
・「浮気されないよう、日ごろから自分に目を向けてもらう努力をすべき」(35歳/学校・教育関連/専門職)

浮気の原因として、「浮気される側に気持ちが離れていく何かがあったのでは?」という意見です。「付き合い初めの頃とは態度が変わった」、「容姿に気を使わなくなった」、「なれ合いが過ぎた」など、現状への不満足が浮気を生んでいると考える男性もいるようです。

■きれいごとでは済まされない

・「特に無し、浮気は文化だと思うから」(32歳/電力・ガス・石油/技術職)
・「相手のがモテる。今もガンガンアプローチされている模様」(38歳/情報・IT/技術職)

浮気のない世界は理想ではありますが、それはきれいごとにすぎないと考える人も。特にモテる人と付き合うことになれば、浮気の心配から解放されることは難しいかもしれません。世の中には、きれいごとでは済まされないことがたくさんあります。

まとめ

浮気は、する側もされる側も大きな傷を負ってしまいます。どちらが悪いかはそのカップルや夫婦によっても判断が分かれるところですし、まさにケース・バイ・ケースと言っていいでしょう。いずれにしても、浮気がもたらす結果は、2人にとっていいものではないことを、心にとめておく必要がありそうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数176件(22~38歳の働く男性)

※この記事は2016年07月16日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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