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この女めんどくせー! 反応に困る「女子の自虐ネタ」16 「不倫してたんだよね」「私ってブスだし」

フォルサ

男性が反応に困る女性の自虐4連発

男性と会話している時、つい「私って○○だから……」という自分に対して後ろ向きな発言をしてしまうことありませんか? 自虐も内容によっては相手を困惑させてしまうようです。今回は、反応に困ってしまう女性の自虐発言について男性に聞いてみました。

恋愛関係の自虐

・「モテないと言う。何てフォローしていいかわからないから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

・「ダメンズ歴の披露」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「『元彼は、ほんとお金なくて私がおごったくらいなんだよ』という元彼の愚痴話。反応にほんと困ります」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「過去の不倫をネタにして笑い話にしている女性がいる。本人は笑っているが、ちょっと笑えない。変な空気になる」(32歳/学校・教育関連/専門職)

まず挙がったのは、恋愛にまつわる自虐。女性から言われるとどう反応したらいいか困ってしまうという男性は多いようです。

女性特有の自虐

・「胸が小さいなど、男性が反応しにくいネタ」(31歳/自動車関連/技術職)

・「足が太いことに悩み、足を切断したいという内容」(37歳/金融・証券/営業職)

・「自分の身長を自虐に使う」(26歳/学校・教育関連/専門職)

このように、女性特有の身体的なことをネタにする自虐も困ってしまうようです。また、

・「年齢のこと」(24歳/運輸・倉庫/その他)

・「アラサー自慢」(35歳/金融・証券/事務系専門職)

というように女性にとってタブーとなっている年齢にまつわる自虐についても挙げられました。

否定や肯定がしづらい自虐

・「自分の学歴を自虐に使う。早稲田だからとか慶応だからとか。国立系の人はどう返事していいか困る。日大とかFランクの人はいやみに聞こえる」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

・「私ってブスだし。って言ってる美人。メンドクセー。中途半端な」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「痩せているのに太っているという」(28歳/その他/その他)

実際にはそんなことないのに「私って○○だから」という自虐は嫌味に聞こえたりただ構ってほしいように思われたりとイメージが良くないようです。その一方で、

・「私ってかわいくないから~とかわいくない子が言う」(33歳/電機/技術職)

・「自分をバカというが本当にバカな場合(笑)」(38歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「太っている人が私デブだからといったとき」(37歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

といったように、実際にそうであった場合もフォローのしようがない意味で困ってしまうという声も挙がっています。このような自虐については、

・「自分の顔にかんして。イエスというと怒るし」(24歳/食品・飲料/技術職)

という、肯定したら怒られたというエピソードも。

まとめ

自虐も、謙虚さを表すためだったり話を盛り上げたり、ただ愚痴のつもりなど、言う人の気持ちはそれぞれ。しかし、聞く人にとっては反応に困ってしまったり負担に感じてしまうこともあるようです。自慢と同様にほどほどにすることが大事ですね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年6月21日~6月29日
調査人数:93人(22歳~39歳の男性)
※画像はイメージです

(フォルサ/池亀日名子)

※この記事は2016年07月14日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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