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かわいそうなオトコ……。女子が「大人なのに、まだ中二病なんだな」と思った男性の特徴4つ!

ファナティック

思春期によくありがちな自己愛の強い妄想や言動を繰り返す人のことを「中二病」と言うのだとか。この中二病が大人になってもいまだ抜けない男性も中にはいるよう。そこで働く女性に「まだ中二病なんだな」と思った男性の特徴について、聞いてみました。

自分ではない何者かに、すぐなろうとする

・「木村拓哉さんの雰囲気を装う先輩。顔も体型もまったく似ていないのに、木村拓哉さんがドラマで演じた役風の言動をする先輩がいる」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「流し目をしている人。まさに今、頭の中はクールな敵キャラなんだな、ってわかるから」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「暴走族と知り合いだとか、経営者や芸能人と知り合いだと言う男の人。自分には自信がないから知り合いで自分の立場を上にしようとしてるんだなあとわかるから」(25歳/商社・卸/営業職)

自分に自信が持てない思春期の頃は、誰かのまねをして自分を強く見せようとしたり、上の立場になろうとしたりよくしたもの。この癖がまだ抜けないのか、やたらと「自分以外の何物か」になろうとする男性は中二病の疑いあり!?

難しい言い回しを好む

・「変な言い回しをする。かっこいいと思って使っているのかなと生暖かい気持ちになる」(28歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「仕事でも異様にカタカナ言葉を使いたがること。かっこいいフレーズに憧れるのは中二病のなごりなのかもしれないと感じた」(25歳/食品・飲料/専門職)
・「知識を自分からひけらかしてくる人。かもし出るインテリ感がかっこいいのに、聞いてもない自慢話や知識を披露してくる」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

一般的に意味がよく知られていないカタカナ言葉や、難しい言い回しを好みやすいのも中二病男性の特徴なのだとか。言葉だけでカッコよさを醸し出そうとしているところが痛い? インテリはひけらかすものではなく、自然と漂ってくるものですよね。

自分が一番なかまってアピール

・「病に冒されているアピール。友だちもたくさんいてかわいい彼女もいて幸せだが、大病を患っているという職場のバイト君。実際は大病ではなかったので構ってほしいんだなと思った」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「いつもいつでも自分が一番だと思っている人。そんな訳がないのに、そう思わないと正気でいられないんだな……と思ったから」(33歳/不動産/専門職)

自分がいつでも一番で、構ってもらえないとすぐふてくされてしまうのも中二病の特徴? 中には「大病を患っている」とうそをついてまで人の注目を集めようとする人も。そのうそで健康を保てているならそれもアリですが、周囲にいる人はちょっと大変!

「俺はいつかすごい人間になる」をずっと繰り返す

・「将来は社長になると豪語する。何の具体的プランもないのに、将来起業すると何かにつけて言う」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「『俺、努力したらできる人なんだけど』とか『俺、太宰治とか、超わかる』と言っていた人。そう言いつつも、まったく努力していないところが」(27歳/建設・土木/技術職)

自分の中に巨大なパワーを感じていながら、努力しないのも中二病の特徴なのだそう。本当にそう感じるのであれば、努力すればあっという間に何かを成し遂げられそうなのに……。言いっ放しで努力を放棄しているところが、女性から見ると謎すぎる?

まとめ

思春期の頃の自分を抱えたままの中二病は、よく言えばピュアだけれど悪く言えば「何かと心配」な存在。もし彼氏がこのタイプなら、そこから抜け出して大人になってくれるのを待つしかないのでしょうか? この病気への処方箋を誰か教えてほしい!

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数141件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年07月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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