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「ダサい女子」が「オシャレ女子」よりモテる“3つ”の理由

フォルサ

男子は「ダサい女子」が好きは本当だった!

女性は、デートの時に彼氏のファッションをチェックして、残念なスタイルだとその日1日が気分が落ちてしまうことがありますよね。男性は、女性のファッションには無頓着でむしろ「ダサい」くらいが好きといううわさを聞きました。本当でしょうか?

Q. 以下のうち、どっちの女性と付き合いたいですか?

・かわいいけどファッションセンスが少しダサい女子……69.1%
・かわいくてブランドものを着る、ファッションセンス抜群な女子……30.85%

なんと、約70%の男性はファッションセンス抜群よりも、少しダサいほうが好みのようです。
理由を聞いてみました。

ダサいほうが好き

●ブランド物好きはお金がかかりそう

・「ブランドなどを着ない人の方が魅力的」(28歳/その他/その他)

・「ブランド好きはお金がかかる」(37歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

・「ブランドものをよく着る女性は、金遣いが荒いのかなとも感じてしまう。金遣いが荒くなさそうなファッションセンスが少しださい女性のほうが、交際しやすいかなと思います」(25歳 /食品・飲料/販売職・サービス)

ブランド物でなくても、センスよく着こなす女性は多いですし、ファッションセンスと必ずしもつながるものではありませんが、ブランド物=高価という式が男性にはできているようです。そういう風に見られることもあるということを女性は覚えておいたほうがいいかも。

●ギャップがかわいい

・「少しすきのある子の方がいい」(32歳/金属・鉄鋼・化学 事務系/専門職)

・「ちょっとずれてる天然なところがかわいい」( 30歳/学校・教育関連 その他

・「若干抜けてるギャップにさらに惹かれるから」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

男性はちょっとずれてるファッションを、「天然」「抜けてる」「すきがある」と見えてかわいく感じるようです。自分がいい女に育てたいという気持ちがあるのかもしれませんね。

●自分が不得意

・「自分もダサいから」(31歳/自動車関連/その他)

・「目立ってほしくないので」(31歳/情報・IT/技術職)

・「こちらもファッションに気を使わないで済みそうだから」(35歳/建設・土木/技術職)

自分があまりファッションに興味がないので、彼女にあまりバッチリ決められても疲れる、といった意見も。

ファッションセンス抜群が好き

●センスは大事

・「どちらかというと、ファッションセンスといえど何か持っている女性のほうが魅力的だから」(29歳/ 情報・IT/技術職)

・「女子力は高いほうがいい」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「オシャレな女性の方が魅力的だから」(34歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

ファッションセンスが抜群な女性を支持した男性からは、ファッションセンスがいいと、ほかのセンスにも影響して女子力が高いのではないかという意見があがりました。

●見た目が大事

・「きれいではなければうれしくないから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「見た目がスタイリッシュな方がいいから」(31歳/自動車関連/技術職)

・「どちらかというと、ファッションセンスといえど何かもっている女性のほうが魅力的だから」(29歳 情報・IT/技術職)

いくら顔が可愛くても、ファッションがださいとトータルでキレイではないと評価する男子もいるようです。またファッションセンスがある=なにか才能をもっていることに魅力を感じる男性も。

●自分がおしゃれが好き

・「つられて自分もおしゃれになりそうだから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

・「自分も服が好きだから、オシャレな女性がいい」(30歳 /金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「一緒にいて刺激があるし、勉強になると思います」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)

おしゃれな男性であれば、彼女にもおしゃれであってほしいと思いますよね。また、彼女のファッションセンスに刺激をうけて自分も成長できそう! といった前向きな意見もありました。

まとめ

約7割の男性の意見をまとめると「ファッションセンスは後からでも磨けるものなので、かわいければ、ファッションはシンプルで地味なほうがいい」ということのようです。男性としてのプライドがあるせいか、自分との釣り合いを考えてしまう男性もいることもわかりました。ふだんバッチリファッションで出かけてる女性は、ちょっとだけダサいファッションを演出すれば、男性から声をかけられやすくなるかもしれませんね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年6月14日~6月21日
調査人数:93人(22歳~39歳の男性)
※画像はイメージです

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年07月06日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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