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もうムリ! 女性が異性のLINEをブロックした5つの理由

ファナティック

いざとなったときは、相手をブロックできてしまうLINE。ただ便利な半面、相手を傷つける可能性があるので、使いどころが難しいですよね。そこで今回は、女性のみなさんに「異性のLINEアカウントをブロックした経験」についてアンケートで聞いてみました。

Q.異性のLINEを「ブロック」したことはありますか?

ない……65.7%
ある……34.3%

ブロックしたことがある、という人は約3割に留まる結果に。やはりブロックは躊躇ってしまう対応のようです。くわしい意見を教えてもらいました。

<「ブロック経験はない」と回答した女性意見>

■既読スルーが通用するから、ブロックは出番なし?

・「返信をしなければ、大抵そのあと連絡はこないので、ブロックしたことはない」(25歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「したことがない。面倒な人は既読無視すればいいから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「面倒なときはスルーしていると、連絡が来なくなるから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

相手と少し距離を置きたいときには既読スルーも使えますよね。既読スルーをしていれば相手からの連絡が途絶えることが多いため、ブロックの出番はない、という女性も。「ブロックしたい」と思ったとしても、まずはやわらかく相手を拒否できる手段として既読スルーも試してみるべき?

■気まずくなりたくない

・「普段、交流のある人だと気まずくなるといけないから。適当に受け流すようにしている」(25歳/食品・飲料/専門職)

・「感じが悪いからしない」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

日ごろから付き合いがある相手などは、既読スルーさえしにくい場合もありますよね。そんなときは、ほどよい距離で付き合うようにしているようです。嫌いな人ほど真っ向から向き合わず、受け流すようにするといいのかもしれません。また、ブロックされた側のことを考えると「できない」という声も。

<「ブロック経験がある」と回答した女性意見>

■お誘いがしつこい!

・「異様にお誘いLINEが多くて気持ち悪くなったから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「街コンで知り合った人がメッセージの連打と、電話が来て怖くなったから」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「下品な質問を立て続けにしてきたときは、本当に気持ち悪くてブロックしました」(24歳/金融・証券/営業職)

LINEで相手と距離を置く方法はいろいろありますが、場合によってはブロックという技を使わなければならない場合も。接していて危険を感じる相手は、連絡手段ごと絶つ必要もありますよね。特に、しつこく絡んでくる異性の場合は、ブロックが役立つ場合もあるみたいです。

■こんなときは確実にブロック

・「面倒になったら、誰彼構わずブロックする」(29歳/その他/その他)

・「別れた人は大体ブロックする」(27歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

別れた男性とは連絡を取り合う必要もないのでブロックするようにしている、という人も。未練を残さないためにもブロックする、という考えはたしかにアリかも。また、誰彼構わずブロックして異性関係を整理するという女性もいました。ブロックは少々冷たい対応ではありますが、「気がない」ことをわかりやすく伝えてくれるのかもしれません。

<まとめ>

ブロックは相手ごと拒否しているような対応に見えるため、使うのは少し勇気がいるもの。実際に使ったことがある、という女性は少数派でしたが、万が一のときの手段として役立つことも。しっかり見極めて、いざというときは活用してみてもいいかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年6月10日〜17日
調査人数:108人(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2016年07月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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