半同棲狙っちゃう!? 彼が引っ越し先を「一等地の高級マンション」と「社宅」で悩んでいたら薦めるのは?
住まいというのは、生活を送る上で、とても大切なもの。居心地のいい空間で寝起きをしていないと、体にも心にも良くないですからね。だからこそ、大切な彼には、心から安らげる家を持ってほしい、と思う女性もいると思います。そこで今回は、働く女性たちに、彼氏の住まいに関する質問をしてみました。
Q.彼が引っ越し先の2択で悩んでいたら、あなたはどちらをすすめますか?
「一等地にある高級マンション」……32.0%
「社宅」……68.0%
意外にも「高級マンション」派の意見が少ないですね。では、それぞれの回答を選んだ理由を教えてもらいましょう。
<「一等地にある高級マンション」派の意見>
■とっても魅力的!
・「うれしいしワクワクするからいい」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「高級マンションで優雅な暮らしをしたい」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「都心にあるマンションの方が魅力を感じる」(29歳/生保・損保/営業職)
デザイナーズマンションのような趣味のいい部屋に彼が住んでいたら、おうちデートもとっても楽しみになりますよね。一緒に住みたくなってしまうかも。
■社宅はめんどう
・「社宅は人間関係が煩わしいから嫌」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「社宅は人付き合いが煩わしいイメージがあるから」(32歳/自動車関連/技術職)
・「社宅での人付き合いが大変だと思うから」(29歳/その他/その他)
会社の持ち物である社宅に住めば、もちろん隣近所は、会社の関係者になります。せっかくのプライベートな空間なのに、それでは気持ちが安らがないかもしれませんね。
では次に、7割近い女性が選んだ「社宅」派の意見を見てみましょう。
<「社宅」派の意見>
■家賃で生活を圧迫したくない!!
・「生活にそこまで負担をかけたくないから」(29歳/情報・IT/事務系専門職)
・「無理しない方が普段の生活が楽しいと思うから」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「社宅は安いし、浮いた分貯金できたり、デート代をUPできるから」(26歳/医療・福祉/専門職)
一月の出費の中で、大部分を占める家賃。その金額が大きくなればなるほど、生活にしわ寄せが来るのは必然です。高収入を得ていない限り、生活は厳しくなるでしょうね。
■家賃よりも貯金に!!
・「貯金を一緒にがんばって、将来一軒家を都内に買いたいと思っているから」(31歳/食品・飲料/経営・コンサルタント系)
・「堅実で貯金してから一緒に住まいを考えたいので」(28歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「結婚するまでは社宅でお金を貯めてほしいので」(28歳/ソフトウェア/技術職)
彼との将来を真剣に考えているのなら、2人のためにも貯金はしてほしいですよね。いざ結婚しようと思っても、先立つものがなければ、どうにもなりません。
まとめ
賃貸住宅に払う家賃は、持ち家とちがって、ただひたすら払うだけで、自分の資産を得るためではありません。それを気にしないで済むほど、十分に稼いでいるのならいいですが、そうじゃない限り、あまり無理はせず、身の丈にあった家に住むのが賢明と言えますね。彼がむちゃな部屋を選びそうになったら、そっとアドバイスすることを心掛けたいものです。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数147件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2016年06月30日に公開されたものです