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結婚するなら「堅実だけど年収400万円未満の男性」or「羽振りのいい年収800万円以上」どっち?

ファナティック

女性が結婚を考える上で、お相手の「年収」は重要なキーワードです。「いいな」と思う人がいても、相手の年収が「低すぎる」と感じれば、具体的な将来を思い描くのは難しいという人もいるかもしれませんね……。そこで今回は、結婚に対する女性の理想を調査してみました。「堅実だけど年収が低めの男性」と「年収高めだけど派手な男性」では、どちらのほうが魅力的なのでしょうか。

Q.結婚するならどちらの男性がいいですか?

「堅実な年収400万円未満の男性」……49.3%
「羽振りのいい年収800万円以上の男性」……50.7%

女性たちの意見は、ほぼ半々! 早速それぞれの意見をチェックしてみましょう。

<「堅実な年収400万円未満の男性」派の意見>

■堅実さが重要

・「堅実なほうが好きなので。収入が高くても金遣いが荒いのは嫌い」(29歳/機会・精密機器/技術職)
・「今羽振りが良くても、将来どうなるかはまったくわからないから、人生いいときばかりじゃないんで、堅実な生活ができる人と結婚したい」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

いくら年収が高くても、生活の切り詰め方を知らなければ、「あっという間に財布が空っぽ!」なんてことにもなりかねません。いくらゴージャスでも、そんな生活では安心できないのかもしれませんね。

■年収は人並みでOK

・「あまり年収が多いと、価値観が合わなそうだから。人並みの年収で堅実な人が安心するため」(30歳/情報・IT/その他)
・「400万あれば私の収入と合わせて十分なので」(32歳/その他/クリエイティブ職)

収入によって、人の価値観は大きく変わるものです。確かに「高年収」には惹かれますが……実際に話し、デートを楽しんだとしても「何かがちがう」と思ってしまいそう!?

■幸せとは?

・「堅実なほうが、人生の苦労を一緒に乗り越えていけるから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「浮気の心配がなさそう。一緒に生活していても小さなことで喜び合えそう」(25歳/食品・飲料/専門職)

手に入るお金が少なくても、きちんとやりくりできるのであれば、身近なところに幸せは発見できるはず。2人で一緒に、穏やかに歩んでいく感覚を得られそうですよね。

では次に、反対意見を紹介します。

<「羽振りのいい年収800万円以上の男性」派の意見>

■楽しい人生を

・「刺激的で、いろんな経験をできそうだから人生が豊かになりそう」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「金もうけして遊んで、楽しい人生だと思う」(28歳/医療・福祉/専門職)

いろんなことを経験できたり、さまざまな人と縁を結べたり……。「お金がなければできないこと」も多いものです。夫婦一緒に楽しめたら、充実した結婚ライフを満喫できそうです。

■結婚後に……

・「収入が多ければ、こちらが財布のひもをにぎって、相手をコントロール可能だと思うから」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「結婚したら彼のお財布をにぎって、家計のやりくりをするので」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

結婚さえすれば……なんて、女性たちの意欲あふれる意見も目立ちました。とはいえ、家計を妻に任せてくれるかどうかは、相手の男性次第です。事前の見極めが重要だと言えそうです。

■尊敬の念

・「さすがに400万未満だと自分とあまり変わらないから尊敬できない」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「自分より少ないのはかなり微妙なので」(33歳/生保・損保/専門職)

年収が男性の魅力のすべてではありませんが、「年収」=「頼りがい」と感じる女性もいるようです。自分が出産・子育てに専念する期間のことを考えても、安心して「あなたについていきます!」と言えるのかもしれませんね。

まとめ

この世の中で「すべてにおいてパーフェクトな男性」を探すのは非常に難しいことです。だからこそ、自分にとっての理想がどちらなのか、あらかじめ検討しておくことで、いざというときに迷わなくて済むのではないでしょうか。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数144件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年06月30日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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