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【男女のちがい】この先、不安がいっぱい!? 結婚までに貯めておきたい貯金額ランキング!

ファナティック

結婚するとなると、結婚式の費用や新居に移る費用、その他もろもろ出費もかさみますし、今後の生活のことも考えると少しは貯金をしておきたいですよね。では、みんなはどれくらいの貯金額が必要だと考えているのでしょうか。男女別にアンケートを採ってみました。

Q.結婚するときに、自分でこれくらいは貯めておきたいと思う貯金額を教えてください

【女性】
第1位「300万円以上400万円未満」……19.9%
第2位「200万円以上300万円未満」……19.4%
第3位「500万円以上600万円未満」……16.2%
第4位「100万円以上200万円未満」……12.0%
第5位「400万円以上500万円未満」……7.9%
※6位以下省略

【男性】
第1位「500万円以上600万円未満」……18.4%
第2位「300万円以上400万円未満」……15.7%
第3位「100万円以上200万円未満」……13.5%
第4位「1,000万円以上」……11.4%
第5位「400万円以上500万円未満」……9.7%
※6位以下省略

男性の方が比較的目標とする金額が高いという結果になりました。1位と2位の男女それぞれの意見を詳しく見て行きましょう。

<女性の意見>

■第1位「300万円以上400万円未満」

・「結婚資金、新居を構える資金、仕事を辞めたときの生活費のために」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「妊娠などしたら、職業上収入がないので。すべて旦那に頼りたくない」(32歳/その他/その他)
・「あまり多くてもあてにされる感じがするし、少なすぎるのも将来的に不安なため、300万円以上400円未満が妥当だと思う」(33歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

結婚資金を全額旦那に頼りたくはないし、結婚後も自分の貯金というものは持っておきたい。結婚の際の費用として一部を使ったとしても、ある程度の余裕があるだろう金額がこのくらい、という意見が多く見られました。

■第2位「200万円以上300万円未満」

・「何かあったとしても、その位の貯蓄があればなんとかなるかなと思える」(34歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「結婚式や引っ越し費用など、最低でも半分は負担できるくらいにしておきたい」(32歳/団体・公益法人・官公庁/クリエイティブ職)
・「結婚してみて、これぐらいほしかったと思う金額だから」(34歳/医療・福祉/専門職)

今の収入でもどうにか貯金することができそうな金額ということで「200万以上300万未満」を選ぶ人も多数。また多くの女性があまり貯金が多くて男性に頼られてしまうのは嫌だという考えも持っているようです。

<男性の意見>

■第1位「500万円以上600万円未満」

・「結婚式や新居購入などを考えて最低限これぐらいは必要だから」(29歳/自動車関連/技術職)
・「年収分くらいの急な出費にも対応できるように」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自分が結婚したときにそれだけ貯蓄していたから。これだけあれば、何があっても対応できる」(34歳/医薬品・化粧品/営業職)

周囲の話なども聞いたうえで結婚準備金として必要そうな金額がこのあたりだそう。普段の生活は日々の収入でまかない、いざというときのための貯金としてとっておきたい、という意見も見られました。

■第2位「300万円以上400万円未満」

・「現実的にこれぐらいだと貯められそう」(23歳/不動産/専門職)
・「ある程度ないと結婚できないから」(32歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「結婚式ができる程度。貯金はまた結婚してからがんばる」(31歳/情報・IT/技術職)

「300万円以上400万円未満」が貯金できるリアルな金額であり、最低限用意しておきたい金額という意見が多く見られました。ですが、実際にこのくらいの貯金で結婚したという人からは、すぐに使い果たしてしまったという声が……。

まとめ

アンケートの中には自分が実際に結婚した際にこのくらいを用意した、という意見も見られましたが、やはり結婚というのはお金のかかることのようで、多いようでもすぐになくなってしまうのだとか。結婚に関係なく、いざというときに使えるお金があると安心ですよね。具体的な予定がない場合でも、日頃からコツコツ貯めておくことは大事なことなのかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年月にWebアンケート。有効回答数女性191件男性185件(25歳~38歳の働く男女)

※この記事は2016年06月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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