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【日焼け防止テク】季節を問わず徹底ケアして! 日焼け止めの選び方と塗り方

前田有希子

最近、ヘアスタイルやメイクがマンネリ気味で気分が上がらない! そもそも、自分に似合うメイクがわからない! そんなお悩みはありませんか? 簡単テクニックでかわいくなれるメイク術に定評のある、人気メイクアップアーティスト・田村俊人さんが、いつものヘアスタイルやメイクをワンランクアップさせるアイデアを紹介。働く女子必見のテクニックが満載です!

海や山、夏フェスやレジャーなど、日焼け止めが欠かせない季節の到来! 意外と知らないSPFやPAなどの基礎知識をはじめ、効果的な日焼け止めの選び方や正しい塗り方までをレクチャーします。

日焼け止めの選び方

自分のライフスタイルに合った日焼け止めを選ぶことが重要。
普段使いにはSPF30、海や山へのレジャーにはSPF50程度がオススメ。
紫外線吸収剤が含まれていないものを選ぶと、肌へのストレスが軽減されるのでオススメです。

・SPFとは?

紫外線に含まれる、シミやソバカスの原因となるUVBの防止効果を表す値のこと。SPF1につき、約20分間UVBから肌を守る効果が期待できる。SPF30で約10時間効果があるので、普段使いにはSPF30で十分。

・PAとは?

シワやたるみの原因となる、紫外線に含まれるUVAの防止効果を表す値のこと。「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の 4段階があり、「+」の数が多いほど、UVAから肌を守る効果が期待できる。SPFと同じように、「+」の数が多いほど肌への負担が大きくなるので、普段使いにはPA++がオススメ。

正しい日焼け止めのつけ方

1. 日焼け止めを手にとって顔全体にのせていく
パール大の日焼け止めをとり、手の平に軽くなじませてから顔全体にのせる。のばすとムラになってしまうので、ポンポンとスタンプ塗りする。

2.もみあげや耳の上など、塗り忘れないように注意!
もみあげの後ろ、まぶた、耳の上、耳の付け根、耳の裏、あご下にも忘れずに塗って

3.体は、スプレータイプの日焼け止めを吹きかける
10cmから15cm離してスプレーする。スプレータイプは、手でなじませなくてよいので、忙しい朝には便利!

POINT
日焼け止めに含まれている紫外線吸収剤は時間が経つと違う物質に変化して肌ダメージの原因になるので、クレンジング剤やボディソープでしっかり落として!

 

首の後ろや頭皮にも忘れずスプレーして!

使用アイテム

A サンカット ウルトラUV プロテクトスプレー(SPF50+/PA++++) オープン価格/コーセー
B THREE バランシング UV プロテクター(SPF30/PA+++) ¥3800/スリー

[お問い合わせ先]
・コーセー お客様相談室 tel. 03-3277-8551
・THREE tel. 0120-898-0033

 (取材・文:前田有希子、撮影:宇高尚弘/HEADS、ヘア&メイク:田村俊人/DIMPLY)

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※この記事は2016年06月14日に公開されたものです

前田有希子

出版社、編集プロダクションを経て、フリーの編集・ライターに。雑誌『FUDGE』『mer』のほか、ファッション、メイク等の雑誌、WEBにて幅広く活動中。

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