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男性に聞いた! ぶっちゃけ、結婚相手には最低いくら貯金がないとダメ?

フォルサ

結婚を決めるときに、相手の貯金金額は気になりますか? 当てにするわけではないけれど、少しでもあったら助かるかも?.が、男性の本音かもしてませんね。30代前後の男性に、結婚相手にはどのくらい貯金しておいて欲しいかを聞いてみました。

Q.結婚するとき、相手には最低いくら貯金がないと嫌ですか?

1位「10万円未満」……36.45%
2位「100万円以上200万円未満」……15.25%
3位「50万円以上100万円未満」……12.3%
4位「200万円以上300万円未満」……10.8%
5位「30万円以上50万円未満」……6.85%
6位「300万円以上400万円未満」……5.9%
7位「1000万円以上」……4.4%
8位「10万円以上30万円未満」……3.4%
9位「400万円以上500万円未満」……2.45%
10位「500万円以上600万円未満」……1.95%
※11位以下省略

1位は「10万円未満」で約4割弱の男性は、貯金があれば少しでもいいというところでしょうか。2位は「100万円以上200万円未満」の約15%で、貯金額100万円前後が上位を占めています。約4%は1000万円以上を望んでいますが、600万円から1000万円未満は0%という数字ですから、あまり高額の貯金は望んでいないようです。

1位:「10万円未満」

・「べつに0円でもかまわないとおもう」(27歳/運輸・倉庫/その他)

・「お金の問題ではないと思うから関係ない」(34歳/医療・福祉/その他)

・「頑張って一緒にためれば楽しくできる」(30歳/電機/技術職)

・「自分自身も貯金してなかったので相手に求める気は無いです」(31歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

貯金額10万円未満を、回答した全員の男性が、結婚相手に貯金を求めてはいないという結果でした。貯金が無ければこれから2人でやっていこうという温かい声や、お金で相手を選ぶわけではないという声が聞かれました。自分もしていなかったから、相手のことを言えないと答えた男性もいましたが、結婚するつもりの彼だったら脳天気でちょっと困るかもしれませんね。

2位:「100万円以上200万円未満」

・「この程度しているとしっかりと将来を考えているのだなと思います」(25歳/その他/事務系専門職)

・「結婚式をするのにお金がかかるから」(31歳/不動産/事務系専門職)

・「結婚式や新婚旅行、子供が生まれたときのために」(26歳/情報・IT/販売職・サービス系)

・「全くない子は将来の計画性を感じられないので」(26歳/電機/その他)

100万円という貯金額がひとつの目安なっているようですが、この金額を答えた男性たちに共通するのは、相手を結婚相手として観察していることです。100万円程度貯金ができる女性ならば、結婚しても安心して家庭を任せられると思っているようです。実際、結婚すればすぐにお金がかかるので、より結婚を現実的に考えているともいえます。

3位:「50万円以上100万円未満」

・「自分と同じくらいで良い。金銭感覚が近い人が良いから」(32歳/運輸・倉庫/その他)

・「年にもよるが、貯金額てだいたいの浪費癖が分かるから」(32歳/印刷・紙パルプ/営業職)

・「貯金が出来るということはやりくり上手と思えるから」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「ある一定以上のへそくりはもってほしい」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

2位の答え同様に、結婚相手のお金の管理能力を探っているようです。ただ、まったく持っていないのも不安なのでこれくらい持っていてくれればいいという金額が「50万円以上100万円未満」であったとも言えそうです。

まとめ

結婚相手にある程度の貯金額を求める男性たちの声は2種類ありました。
「200万円以上300万円未満」を求める男性たちに多かったキーワードは「結婚」です。世間並みの結婚式を挙げたい、新生活に必要だから貯金があればいいという声がきかれました。
貯金額は様々でしたが、「無収入になったときになんとかしたい」「定年後の生活のために」というような男性が危機に陥ったときには、安定した金額があれば助かるという正直な声もありました。

でも、ほとんどの男性は、結婚相手の女性の貯金額を気にしていないという結果でした。そして、貯金額自体が多い少ないを気にするのではなくて、貯金ができる女性ならば、結婚相手としても大丈夫だという判断材料に使っているようです。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年5月27日~5月29日
調査人数:203人(25歳~34歳の男性)
※画像はイメージです

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年06月12日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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