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男性のホンネ! 結婚相手に求める年収はいくら?

フォルサ

結婚を決めるときに、相手の年収は気になりますか? 当てにはしないけど、あるに越したことはない……が、男性の本音かもしてませんね。30代前後の男性に、結婚相手にはどのくらいの年収が理想なのかを聞いてみました。

Q.結婚相手に求める理想の年収はいくらですか?

1位「年収は気にしない」……46.75%
2位「200万円以上400万円未満」……28.05%
3位「400万円以上600万円未満」……10.3%
4位「600万円以上800万円未満」……4.9%
5位「2000万円以上」……3.9%
6位「200万円未満」……3.9%
(※7位以下省略)

全体の約半数弱の男性は、相手の年収は気にしないと答えています。男性には、家族を養いたいという意識があるようです。2位は「200万円以上400万円未満」約28%ですが、現実的な数字というところではないでしょうか。4位以下は、一桁の数字ですが、あくまで理想というところでしょう。

1位:「年収は気にしない」

・「金で相手を選ぶ時点で結婚はしない方がいい」(32歳/その他/事務系専門職)

・「年収に関係なく相応の生活をすればいいから」(32歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「自分が稼いでいるので、出来れば相手には専業主婦で家庭を守って欲しいと思うから」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/経営・コンサルタント系)

・「収入は期待していません。自分が養う」(34歳/運輸・倉庫/専門職)

「年数は気にしない」と答えた男性の理由は、大きく2つでひとつは「自分が養うから」と「相手をお金で判断したくない」というものでした。ほぼ半数弱の男性がそう考えているとは、女性には嬉しいことですね。

2位:「200万円以上400万円未満」

・「自分より少し少ないぐらいがちょうどよい」(30歳/機械・精密機器/技術職)

・「非常事態に、最低限必要だから」(28歳/その他/その他)

・「自分と同じくらいの年収の方が、価値観とかが、合いそうだから」(31歳/機械・精密機器/技術職)

・「そこまで、働いて貰うより家を守って欲しいので」(32歳/運輸・倉庫/その他)

全くないよりは、少し収入があったほうがいいという感じでしょうか。現実のアラサー女性の年収を考えているのかもしれませんが、そこまで年収を気にしていないのかもしれません。

3位:「400万円以上600万円未満」

・「収入があった方が生活が安定するから」(29歳/情報・IT/技術職)

・「高い生活水準で暮らせて貯蓄もできそうだから」(33歳/情報・IT/技術職)

・「自立ができる女性のほうが一緒にいて安心」(34歳/電機/事務系専門職)

・「給料は多いにこしたことはないが、自分より年収がありすぎてもあまり面白くないので自分より少し下が丁度よいと思う」(32歳/情報・IT/技術職)

この年収だと2人合わせて約1000万円くらいになりますから、生活に余裕ができて貯金もできます。実際にアラサー女性が400万円以上の年収を取るのは難しいですが、最後の答え「自分より年収があっても面白くない」というところが本音ですね。

まとめ

男性は結婚相手の年収を当てにはしていないし、気にしていないようです。高年収が理想とする理由にも、多ければそれに越したことはないけれど、そのお金を将来の生活のためのに貯金にまわして、自分の給料で生活していくのが理想のようです。意外に堅実なんですね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年5月27日~5月29日
調査人数:203人(25歳~34歳の男性)
※画像はイメージです

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年06月10日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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