お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

お願い、ユルシテ……。デートでいい雰囲気になったけど、女子がお泊まりせずに帰った5つの理由

好きな人と食事やお酒で盛り上がり、いい雰囲気になってそのままお泊まりの流れへ……。けれど「やっぱり今日は家に帰ろう」と思い直したことはありますか? デート中にいい雰囲気になったけどお泊まりせずに帰った理由について、働く女性のリアルな本音を伺いました。

Q.好きな男性とデート中にいい雰囲気になったけど、お泊まりせずに帰ったことはありますか?

「ある」……71.0%
「ない」……29.0%

意中の男性とデート中にいい雰囲気になったけど、お泊まりせずに帰ったことが「ある」と回答した人は71.0%。対して、「ない」と回答した29.0%という結果に。7割以上の女性がこのような経験があるようです。では「ある」と回答した人たちの具体的な理由について見ていきましょう。

ちゃんと付き合ってなかった

・「泊まる勇気がなかったのと、まだ正式に付き合っているわけではないので」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「今後付き合う可能性があると思ったので、その前に一線を越えるとだめだと思った」(31歳/その他/クリエイティブ職)
・「まだ二度目のデートだったし、付き合ってなかったので、余韻を残して帰ったことがある」(31歳/金融・証券/専門職)

まだ付き合うことになっていなかったからお泊まはやめておいた、という意見。その場の雰囲気に流されないで、きちんと自分を律する素敵女子です。相手の男性も、それならちゃんと付き合おうという気になるかもしれませんね。

次の日が仕事だった

・「次の日は仕事だったので、遅くなると困るから」(33歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「次の日に海外出張で出国しなくてはいけなかったから」(32歳/自動車関連/技術職)
・「次の日の仕事が早かったので、帰らなくてはならなかった」(27歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

次の日が仕事で遅くなるわけにいかなかったと泣く泣く諦めたケースも。本当はもっと一緒にいたいけど、仕事に穴を開けるわけにもいかないですよね。キャリアも大事にする現代の女性らしい意見です。男性側も、仕事をがんばるしっかりものの女性だと魅力を感じそうです。

実家が厳しかった

・「いい雰囲気にはなったけれど、若かったし実家暮らしだったので仕方なく帰ったことがある」(33歳/不動産/専門職)
・「うちが外泊禁止なので帰らざるをえない」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「まだそのころ実家に住んでいたので、急なお泊まりは許されていなかったから」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

実家暮らしで、遅く帰ると親がうるさいから……という意見もありました。変に詮索されても面倒くさいし、ちゃんと紹介できるまで急なお泊まは控えようという気持ちもよくわかります。でも親はいくつになっても子どもが心配なんですよね。相手の男の子的には、お嬢さまっぽいとか家族を大事にしているんだなという印象を受けそうです。

自分のコンディション

・「軽すぎると思われたくなかったり、ボディケアができていないことなどが理由で、お泊まりしなかった」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「ムダ毛の処理をしっかりしていなかったから」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「生理中だったので、もしお泊まりしてもそういうことができないし、説明するのが面倒だから帰った」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「体調があまり良くなかったから、早く帰りたかった」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)

体調が悪かった、ムダ毛の処理ができてなかった……など自分のコンディションがイマイチだったから、という回答もありました。いくらいい雰囲気でも自分自身がその気にならないと、やっぱりお泊まはできませんよね。次回のデートはボディケアをしっかり、体調を万全にととのえて向かいましょう。

家に帰りたくなった

・「どうしても見たいテレビがあったので。面倒になった」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「自分の家で寝たいから帰った。軽いと思われるのも嫌だし」(22歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
・「自分のベッドじゃないと眠れないし、本当に疲れていたから」(33歳/その他/クリエイティブ職)

急に家に帰りたくなった……っていう、女子特有の気まぐれ回答も。疲れていたり、見たいテレビなど気になることがあると、そちらに意識がいっちゃいますよね。相手の男性のがっかり感も半端なさそうです。

まとめ

自分のコンディションだったり、明日の仕事が気になったり……、いい雰囲気になったけどお泊まりせずに帰った理由はさまざま。お泊まは2人の仲を深める要素がいっぱいですが、無理に付き合うことはせず自分の気持ちを一番大切にしましょう。

(エンドウリョウコ)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数145件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2016年06月09日に公開されたものです

SHARE