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【男女のちがい】ステータスが高い女性との格差婚はアリ?⇒男女とも7割以上が〇〇!

ファナティック

年収や経歴・肩書など社会的ステータスが高い女性が増えていますが、恋愛や結婚を考えたときに、このステータスはどういう影響を及ぼすことが多いのでしょうか? 社会人男女に「女性のほうがステータスの高い格差婚」について、実際のところを聞いてみました。

Q.女性のほうのステータスが高い格差婚をするのはアリですか?

【女性】
アリ……72.2%
ナシ……27.8%

【男性】
アリ……77.1%
ナシ……22.9%

男女に「女性のほうがステータスの高い格差婚」はありかなしかを聞いてみたところ、男女ともに「アリ」という意見が圧倒的多数でした。社会的ステータスの高い女性は現在では珍しくないため、影響というほどのものは感じにくい? それぞれの意見を聞いてみましょう。

<女性の意見>

■(アリ)今は「世帯年収」で考える時代

・「それぞれ得意や不得意もあるし、お互いを補っていけるのであれば、どんな格差でも関係ないと思う」(38歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「男性がニートとかではなく、きちんと働いた上で女性のほうが収入が高いのはアリ。どちらのほうが上とか関係なく、世帯年収で生活できるのならそれでいいと思う」(29歳女性/通信/販売職・サービス系)
・「お互いがそれで納得してるならいいと思うし、仕事をバリバリしている女性はすてきだと思うから」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

女性の社会的ステータスが結婚に影響しないのは、「世帯年収」で結婚を考える人たちが増えているからなのだとか。どちらか一方が働いて家庭を支える時代は終わり? それより「自分と補い合っていける相手かどうか」のほうが重視されやすいよう。

■(ナシ)格差婚はまだまだ根が深い……

・「最初はいいかもしれないが、長く付き合うと男性のほうが、嫌になると思うから」(38歳女性/情報・IT/技術職)
・「実際に私より給料の低い彼と結婚しようとしていたら、相手の親の反対に遭ってダメになった。世の中にはまだまだ男が大黒柱になるべきと考える人のほうが多いようです」(38歳女性/小売店/販売職・サービス系)

一方で女性の中には格差婚について、根の深い問題を感じている人もいました。自分たちの世代は格差婚に寛容でも、親の世代となるとまた変わりますよね。実際に両親の反対に遭い、結婚が立ち消えになってしまった女性も……。

<男性の意見>

■(アリ)女性のステータスが高くても気にしない

・「お互いの信頼関係が維持できたり、相手にコンプレックスがないのであれば、つりあうと思う。本気なのであれば世間体なんて無視すればいい」(32歳男性/情報・IT/事務系専門職)
・「むしろ女性が美人で仕事もできて稼ぎもいいのは理想的。主夫でも何でもする気がある」(35歳男性/小売店/事務系専門職)
・「相手の仕事が尊敬できるものであれば。自分も高みを目指せると考える」(38歳男性/学校・教育関連/その他)

男性は「女性のほうがステータスの高い格差婚」をどう考えているのかというと、やはり女性と同様、前向きに受け止めている人が多いよう。やはりパートナー選びは理想を求めるのではなく、「組み合わせ」で考える時代に? また「お互いを高め合える」ことを重要視する男性もいました。

■(ナシ)格差婚はストレスが多くてつらい

・「引け目がありすぎるとストレスが多くなりそうだから」(36歳男性/建設・土木/技術職)
・「何でもできちゃうので、自分の立場が低すぎて、嫌になりそう。また、彼女の両親に会うことができない」(33歳男性/自動車関連/その他)

ただ男性の中にはやはり「女性のほうがステータスが高い結婚」は、追い込まれてしまいストレスを感じそうだという人も。頭で考えることと気持ちは別物。理性では「格差なんて関係ない」わかっていても、気持ちがつらくなることはありそうですよね。

まとめ

いろいろな意見はありつつも、全体的に「女性のほうがステータスが高い結婚」は支障がないと考えている人が多いよう。少し前の婚活では相手の年収や経歴を重要視しやすい傾向がありましたが、夫婦共働きが当たり前の今は「パートナーの選び方」が少し変わってきているのかもしれませんね。これからは「組み合わせの妙」で相手を選ぶ時代かも?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年3月にWebアンケート。有効回答数女性205件男性188件(25歳~38歳の働く男女)

※この記事は2016年06月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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