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「こんな私ってカッコいい……☆」働いている自分に酔うナルシストになる瞬間

ファナティック

日々、多忙を極める仕事。髪を振り乱し、時間に追われ、その割に成果は残せない、そんな残念な同僚をたちをよそに、てきぱきと余裕で仕事をこなしてみたい! と思うことはありませんか? 今回は、働いている自分に酔ってしまう瞬間を社会人の女性に聞いてみました。

ビジネスドラマのワンシーンか!?

・「ノートパソコンをもって会議室にいく自分。仕事してるなって思います」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

・「すごく忙しいときに、『複数の仕事を同時進行でミスなくこなしている自分すごい!』と褒めながら頑張っている」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

ドラマではこういう役柄はよく見るけれど、それを如実に再現する自分に酔っている人もいるようです。それで仕事に対する充実感を得られるなら結構なこと。ナルシストになるからこそできることもあるはずです。

強い女ってこういうこと

・「群れるのを嫌って一人で行動してるときはなんか『かっこいい』と思うときもある」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「誰よりも営業成績を上げてるとき」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

同僚同士で集まって、仕事に関係のない話で盛り上がるのは若い子たちのすること。仕事のできる女はそんなことはせずに、ただクールに業績を上げるのみ! 無駄口をたたかずに実力で勝負できる人は、ナルシストになっても当然かもしれませんね。

すべて順調、予想通り

・「経理の仕事をしているのですが一発で数字が合うと私って天才だって本気で思います」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「過酷な状況ですべての仕事を定時で終えて帰るとき」(31歳/金融・証券/専門職)

・「自分の働いたお金できちんと貯金できてるなと感じるとき。自立している感じがする」(35歳/その他/クリエイティブ職)

仕事をしていく上では、一日のビジョン、一年後のビジョン、将来のビジョンなど、たくさんの計画がありますよね。その一つ一つが自分の予想通りに動いているときは自分の能力と努力を褒めたくなるものです。

かっこいい言い回し

・「商談中のプレゼンしているときに『この商品の競合はありません。世界に誇るわが社だけの商品です』というとき。ドヤーってなる」(31歳/情報・IT/営業職)

外国人のスピーチは妙な説得力がありますよね。あれは独特の言い回しと、自信を持って言い切るという簡潔さがなせる業でもあります。人の心を動かす力も大きいので、プレゼンなどの研究材料に活かしてみるといいかもしれませんね。

まとめ

ナルシストな一面は、誰にでもあって不思議ではありません。仕事で成績を上げるためには、ある程度ナルシストになって自分自身を磨いていくことも必要です。「さぁ今日も、自分に酔いしれながら、さっさと仕事を片付けてしまおう!」そう思う瞬間があってもいいと思いませんか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数174件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年06月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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