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「そのオトコはやめとけ!」男性が女友だちの恋愛相談にと反対した理由3つ!

ファナティック

男友だちに恋愛相談をすると、「その男はやめとけ」と言われることがありますか? 同じ男性からのアドバイスであれば、無視できない女性が多いと思います。今回は、男性側の視点で、「その男はやめとけ」と言うときの気持ちについてアンケート調査を行いました。これまで「なんで私の恋愛に口出しするんだろう」と疑問に思っていた女性も、きっと「ああそうだったのか」と感じるかもしれませんよ。

Q.女友だちに恋愛相談をされて「その男はやめとけ」と反対したことはありますか?

「ある」……18.7%
「ない」……81.3%

今回の調査では、約8割の男性はそういった経験がないようでした。しかし約2割の男性は、女友だちに「その男はやめとけ」とアドバイスしたことがあるようです。その本心はどこにあるのか、詳しく聞いてみましょう。

女グセが悪い男は女友だちにすすめない!

・「浮気性で、気に入った女性には手当たり次第声を掛ける男だったから」(35歳/建設・土木/技術職)
・「女遊びが激しく、性格に難ありだったから」(28歳/その他/技術職)

男同士というものは、相手の女性関係について知っていることが多いようです。男友だちとしては「いいヤツ」でも、女性にとっては「悪いヤツ」となってしまうような場合があるんだとか。特に女性関係が派手だったりだらしないという女グセの悪い男友だちは、女性にはすすめないみたいですね。

もし女性が反対の立場だったら、男性ウケはいいけれど、男をとっかえひっかえするような女友だちは、信頼のおける男友だちには紹介したくないものですよね。それと同じことが、男性にもあるようです。

お金で問題を起こす男

・「お金の使い方がだらしない。ヒモの生活をしているから」(32歳/建設・土木/技術職)
・「借金癖のある男だったから止めるように伝えた」(37歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「お金に疎く、DVや軟禁などの束縛があったから」(30歳/学校・教育関連/その他)

比較的男性に多いのが、お金の問題です。明るくていい人そうに見えても、金銭感覚がマヒしてしまっていて、浪費家や借金を繰り返してしまう男性がいるようです。そんな人は、友だちとしてならともかく、付き合う相手としては「やめとけ」となるみたいです。

お金の使い方というのは、すぐに治るものではありませんよね。たとえ性格が良くても、衝動的にお金を使ったり、お金がなくなってくると乱暴になってしまうような人もいそうです。買い物中毒と同じようなものなので、付き合う前に引き返した方が無難かもしれません。

その男が悪いわけじゃないけど、苦労しそうな相手

・「相手の男がバツ2だったので。ちょっと問題ありな男のように感じたので女友達に忠告しておいた」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「国籍がちがって、文化的な価値観がちがいすぎる人だったので」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)

難しいのが、その男性に大きな問題があるというよりは、「問題がありそうな気がする」というタイプです。友だちとしては、少しでもいい相手を見つけてもらいたいと思うもの。不可抗力によるものであっても、将来苦労しそうな男性とのお付き合いは、「大変かもよ」とアドバイスしたくなるかもしれませんね。

まとめ

男性が友だちとして付き合うには「いいヤツ」でも、女性がお付き合いするとなればただ明るくて楽しいヤツというだけでは不安があるもの。女友だちのことを真剣に考える男性こそ、「その男はやめとけ」とアドバイスしてくれるようですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数107件(22~38歳の働く男性)

※この記事は2016年05月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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