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聞いてしまった! 女子トイレで耳にした気まずい話【まとめ】

ファナティック

仕事の息抜き場でもある、トイレ。女子トイレには、職場の表事情、裏事情が渦巻いています。そんな女子トイレでは、うっかり知らない情報まで耳に入ってきてしまうことがあるもの。今回はそんな気まずい話について、働く女性にアンケート調査を実施しました。

職場の人の恋愛事情を聞いてしまった!

・「不倫している暴露話をしていて、出るタイミングを逃がしてしまった」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「周りにはあまり話していない、社内恋愛の話を聞いてしまったことがある」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「結婚していない後輩が、妊娠してどうしようと悩みを言っているのを聞いてしまった」(31歳/金融・証券/専門職)

トイレでのヒソヒソ話と言えば、職場の恋愛事情ではないでしょうか。特に会社では、社内恋愛、しかも不倫の話はやっぱり盛り上がってしまう話題でしょう。トイレで気まずいのが、自分に対して話しているわけではないのに、耳に入ってきてしまうこと。トイレの中は静かなので、ヒソヒソ話していても聞こえてしまうものですよね。

トイレで聞いてしまった話、しかも自分に話された話でなければ、たとえ知ってしまったとしても知らんぷりを通すのが礼儀でもあります。聞こえるようなところで話していたとしても、だからと言ってその話を公にして良いというわけではないのが、女性の話の難しいところかもしれません。そのため、飲み会でいきなり「あの不倫カップルって……」と話しかけてはいけないのです。

表面上は仲良さそうに見えたのに……誰かの悪口

・「上司と仲良くしているように見えた後輩が、その上司の悪口を言っていた」(32歳/生保・損保/営業職)

・「先輩の悪口を別の先輩が言っていて、それをうっかり聞いてしまったときはやりきれない気持ちになった」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「男性社員の悪口をしていたとき」(30歳/情報・IT/その他)

仕事では、嫌いな人とも付き合う必要があります。そして上手な女性は、「必要なときしか話さない」という対応ではなく、もっと親しげに「表面上取り繕う」ことができてしまいます。そのため、結果的に八方美人になってしまったり、陰で悪口を言うような関係になってしまうこともあるでしょう。

人の悪口には加わらない、というのが女性のマナーだと言われることもありますが、実際に悪口を全て聞き流して「なかったことにする」のは難しいもの。聞いてしまったら動揺もしますし、今後「この人はあの人が嫌いなのか……」と思うことは避けられませんよね。トイレでうっかり聞いてしまうのも、人によっては苦痛に感じるかもしれません。

自分の親しい人のうわさ話は、出るに出られない

・「自分の先輩が悪口を言われているところに、遭遇したことはある。気まずいので、聞こえないフリをして立ち去った」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「友人の悪口を言っているのを聞いてしまった」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

職場にはさまざまな人がいるため、自分と仲の良い人のことを快く思わない人もいます。トイレでは、そんな「違う派閥」とも言える人たちと遭遇することも多いので、ちょうどうわさ話真っ最中に当たってしまうことも。ある程度の距離を保ちつつ、近づき過ぎてトラブルにならないようにしたいですね。

ショック! 自分の悪口

・「個室越しに、悪口を言われた」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「戻ろうとしたら、自分の悪口を言っていたとき」(29歳/自動車関連/事務系専門職)

トイレの個室には、誰が入っているかわからないもの。いないと思っていても、どこで本人が聞いているかわからないのです。女子トイレで話されるうわさは、ほとんどがあまり良いものではないでしょう。皆から好かれる人なんてほとんどいないので、自分もどこかで悪口を言われていると思っておいた方が良いかもしれません。その上で、自分は悪口を言わないようにするというのが、大人のマナーなのかもしれないですね。

まとめ

いかがでしょうか。トイレでのうわさ話は、ほとんどが気まずい話なのかもしれません。適度な距離を保って、聞いてしまったとしてもあまり気にせず、影響されずに仕事をしていきたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数158件(22〜34歳の働く女性)

※この記事は2016年05月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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