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最新の曲vs2000年以前の曲! カラオケで、どちらの歌を歌う男性に好感を持つ?

ファナティック

気になっている人と「カラオケ」へ行き、相手の選曲でかなりイメージダウン……なんて経験ありませんか? 女性と一緒にカラオケへ行くなら新曲で攻めるべきか、それとも懐かしい曲で共感を狙うべきか。どちらが正解かを働く女性に聞いてみました。

Q.カラオケで、どちらの歌を歌う男性のほうが好感を持ちますか?

最新の曲……24.8%
2000年以前の曲……75.2%

今回のアンケートでは7割以上の女性が「2000年以前の曲」をチョイス。どちらかと言うと「新曲を歌える人のほうがカッコいい」というイメージですが、女性はなぜ「古くて懐かしい歌」の選曲に好感を持ってしまうのでしょうか? それぞれの意見を聞いてみましょう。

<「2000年以前の曲」派の意見>

■流行を追ってばかりの男性は何かと心配?

・「流行を追いすぎているのもなんかがんばりすぎている感じがするので」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「最近は、『あまりカラオケに行っていない=そこまで遊んでいないのかな』と思って安心するから」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「昔の歌を歌える人のほうが会社で昇進しそうだから」(26歳/自動車関連/営業職)

流行の曲をすらすら歌えるということは、それだけ流行に敏感な人だということ。これが大人目線で見たときに、心配な要素に見えることがあるよう。学生時代はこういう人がモテる傾向にあった気がするのですが、大人になるといろいろ変わってくるのかもしれませんね。

■新しい曲より古い曲のほうが盛り上がれる

・「最近のは知らない曲が多いが、以前の歌なら青春真っただ中の曲なのでたくさん知っていて楽しめるから」(33歳/その他/クリエイティブ職)
・「私もなじみのある曲を歌ってもらったほうが、懐かしいし、一緒に口ずさめる」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「最新の歌を練習してきたぜーって感じは、私の年代にはもう受けない。それよりも昔の懐かしい歌のほうが楽しめる」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

社会人になると仕事の延長線上でカラオケを使うことが増えるもの。自然と目上の年代に合わせて曲を選ぶことも増えますよね。またプライベートの集まりでも最新の曲より、古い曲のほうが盛り上がりがいいとか。社会人同士の集まりでは古い曲を選ぶのが無難?

<「最新の曲」派の意見>

■最新の曲のほうが乗れる

・「私も音楽が好きだから。最新曲を知っていることで話が広がりそう」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「自分が持ち歌を特に作らず、そのときの流行のものを歌うので、最新の曲を歌ってもらえると乗りやすい」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

ただし女性のタイプによっては最新曲を選んだほうがいいケースもあるよう。カラオケでどんな曲を選べばいいのか迷ったら、相手に合わせるのが一番かもしれませんね。相手がどんな曲を選ぶかで2人の相性も確かめられそう。

■成長志向、前向き志向に見える

・「アンテナが立っている人だと思うから」(34歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「自分もあまり最近の曲はわからないので、人のことを言えないが、あまり古い歌ばかり歌われると、新鮮さがなく、成長志向や前向きさに少し欠けて見えてしまう」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

流行に敏感な人は、そうしている何らかの理由がある場合も。時代の波に振り回されている人か、逆に時代の波を読んでうまく乗ろうとしている人なのかは見極めないと逆に損?

まとめ

カラオケでどんな曲を選ぶかで、その人の性格や人となり、自分との相性など読み取れることは多いですよね。働く女性たちに人気なのは2000年以前の古い曲のようですが、流行の曲も古い曲も相手に合わせてうまく使い分けられると女性からよりモテるのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数161件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年05月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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