便利さの代償!? LINEが原因で恋人とケンカになったエピソード8
恋人との連絡ツールとしてLINEを使用している人も多いと思いますが、思うように気持ちが伝わらずに困ったことはありませんか? 便利である反面、ケンカの原因にもなりかねないLINEの使い方には気を付けるべき点もたくさんありそうです。恋人とLINEでケンカになったエピソードを、社会人の女性に聞いてみました。
ケンカの発端は既読無視
・「既読無視されて、なんで返さないのとケンカになった」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「返信しないのが何回か続いたときに彼が怒り出しケンカになった」(32歳/自動車関連/技術職)
「既読」機能はLINE特有の便利な点でもありますが、それが原因でケンカになってしまうこともあるようです。読んだからにはなんらかの返答を求める人が多いため、よほど忙しいときでない限りは返信したほうがいいかもしれません。
文字ゆえの難しさ
・「感情をうまく表現できなくて『なんで怒ってんの?』『いや怒ってないし』みたいになってしまったことがあります。電話したら仲直り。文字だけだと感情を表現するのが難しいときがあります」(31歳/情報・IT/営業職)
・「会えないときにLINEで不満をぶつけて、ケンカしたことがある」(28歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
自分の感情をそのままに文章に表すのはとても難しいことです。相手の表情が見えないために、遠慮がなくなったり、逆に実際の気持ちよりもドライな文章になってしまったり……。やはりLINEではニュアンスがうまく伝わらないこともあるようです。
重要な用件には適さない!?
・「急ぎの用事に限って見ていない」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「読んだのに全然返事がない。返事を急いでいる用件ほど遅いのでケンカになった」(28歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
LINEは電話やメールと比べて、確認の優先順位が低いという人も多いでしょう。どうしても早急に返事がほしい重要な用件は、電話して確認したほうが安心かもしれません。
ハマりすぎに要注意
・「元カノと連絡を取ってたのが発覚したとき。すべて元カノ関連でケンカしてる」(34歳/商社・卸/事務系専門職)
・「私が携帯(LINE)ばかり見ているからケンカになったことはある」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
こちらは少し番外編。LINEを恋人が望まない形で活用してしまったがために相手を怒らせてしまったパターンです。LINEをどう使うかは個人の自由ですが、相手に疑念を抱かせる行為は避けたほうが無難ですね。
まとめ
LINEを使ってさえいなければこんなケンカは起きなかったのに……と思うこともあるかもしれませんが、LINEのおかげで恋人と密に連絡を取り合うことが可能なことも事実です。ささいなことからケンカが勃発することを避けるためにも、LINEは適切に活用していきたいものですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年4月13日~4月20日
調査人数:140人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年05月20日に公開されたものです