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マンモスつらピー!! 結婚後お金が苦しくなること4つ

ファナティック

結婚についてどのようなイメージを持っていますか? 基本的にはハッピーですが、なにかとやりくりが大変になる場面もあるでしょう。中でも、特に苦しいのはどんなことでしょうか。そこで、既婚女性のみなさんにこんな質問をしました。

Q.結婚後、金銭面で「大変になった」と感じることはなんですか?

第1位 食費……19.6%

第2位 自由に使えるお金がない……18.2%

第3位 家計のやりくり……16.1%

第4位 冠婚葬祭など急な出費……12.6%

第5位 特に無い……11.9%

※第6位以下省略

第1位は「食費」、僅差で「自由に使えるお金がない」が続きました。具体的にどう苦しくなるのか、項目別に詳しく聞いてみました。

第1位「食費」

・「食費が今までの倍になったのがつらい」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「食費の節約をしないと子どもの養育費がなくなること」(33歳/その他/その他)

・「食費をどう抑えるかが難しく困ってる」(24歳/警備・メンテナンス/営業職)

食費は自炊か外食か、どちらが多いかでかかる費用が変わってきますよね。夫婦ともに自宅で食事できる日が多ければ少なくてすむでしょうけれど、そろって外食だと負担が大きくなります。

第2位「自由に使えるお金がない」

・「自分が好きなものが買いづらい。旦那も厳しくなく共働きなので、好きなものはお小遣いの範囲で買ってよいと言われているものの、夫婦給与を合算しているので、自分のお金で自分の好きなものを買っているという感覚がなくなってしまう」(31歳/情報・IT/営業職)

・「自分で自由に使えるお金が少ないので、好きなものを買う楽しみが減った」(33歳/その他/その他)

・「自分のお小遣いが後回しになった。支出が多い月は自分は我慢」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

第2位には「自由に使えるお金がない」がランクイン。自分のために使えるお金がまったくないわけではないけれど、余裕がないようです。独身のときのようには自由に使えませんよね。夫婦の共通のお金となると、遠慮も働いてのびのび使えないようです。

第3位「家計のやりくり」

・「生活費だけでなく、保険や貯蓄もしなければならなくて、お金の使い方の適切なバランスがわからなくて大変」(33歳/機械・精密機器/技術職)

・「老後のことをより意識して毎月のお金を切り盛りしなければいけないこと」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「細かい支出が多くて大変に思う」(32歳/その他/事務系専門職)

結婚したあと、家計を2人分管理することになる女性は多いと思います。日々のやりくりも大変ですが、独身時代以上に向き合わなくてはいけないのが、将来のマネープラン。子どもの教育費、親の介護、夫婦の老後など、考えるお金の問題は山積みです。

第4位「冠婚葬祭など急な出費」

・「いろいろな行事や入り用などでお金が必要になるとき」(32歳/その他/その他)

・「冠婚葬祭系が増えたので出費が多いのでびっくりしてます」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「冠婚葬祭費が倍以上かさむようになりました」(33歳/医療・福祉/専門職)

夫婦2人になると、親戚関係や交友関係も倍以上になりますよね。まずは、お互いの親だけで二倍の人数に。友だちの数も増えますから、慶事の際につつむお金も倍です。とにかく急な出費が増えてしまうと困りますよね。

まとめ

結婚したあとはなにかとお金が入り用です。今は少し余裕があっても、将来のことを考えると全然足りなかったりしますし、お金に対する苦労は一生もの。少しでも厳しさを減らせるよう、結婚前から計画を立てておけるとベストかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年4月にWebアンケート。有効回答数142件。22歳~39歳の既婚女性)

※この記事は2016年05月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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