お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

キツッ……。「カラコン」or「バサバサまつ毛」男性がアラサー女性がしていると若作りだと思うのは?

大場杏

自分の顔を鏡でじっくり見たのはいつですか? 何年も同じメイクをし続けてはいませんか? 年齢によって美しく見るメイクは異なりますよね。20代のメイクを30代でもそのまましていたら、メイクと顔がミスマッチかも……。ポピュラーになったメイクアイテムの2大トップは、果たしてアラサーがしていて問題ない?

Q.アラサー女性がしていると若作りだと思うのはどちら?

まつ毛エクステ・付けまつ毛などのばさばさまつ毛……49.0%
一目で付けてるとわかる色のカラコン……51.0%

ほぼ同じ結果となりました。見かけた人にもよると思いますが、似合っていればアラサーだから、とか関係ない!? それとも両方同じくらい若作り? それぞれを選んだ理由を見てみましょう。

【カラコン派の意見】

■顔見た瞬間、違和感しかない

・「カラコンは10代以外やめてほしい。正直若作りすぎて見苦しいです」(36歳/情報・IT/技術職)
・「ムリに着飾らずにありのままの姿でいてほしい」(26歳/情報・IT/技術職)
・「そんな人には恥を知れと言いたいです」(29歳/運輸・倉庫/クリエイティブ職)
・「正直ちょっと引いてしまいますね」(31歳/自動車関連/その他)

「年齢的に似合わないからやめたほうがいい」「もうそういうのいいよ落ち着けよも思ってしまう」「30近くなってカラコンは、正直痛いと思う」と辛辣なことばたち。これは実際に見たコメント? それもイメージでないと判断したもの?

■具体的なご指摘ありがとうございます!

・「カラーで印象を変えようとすることのほうが、やや若作りだと思う」(38歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「安い金しかかけていないのは、ちょっと引きますね(笑)」(28歳/その他/その他)
・「若い人の間でも微妙だと思うので」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「きっと友人や仕事もまわりも、そんな子たちばかりなんだなと思う」(36歳/学校・教育関連/専門職)

自分が所属している環境によって、可否が分かれる部分もありますよね。カラコンは価格も安いですし、「若作り」としてやるならあまりにもお金をかけてないという指摘も納得するところかと。カラコン自体「普通の人はしないファッションだと思いますので、やり過ぎだと思います」なんてコメントも。

【まつ毛エクステ・付けまつ毛】

■できれば隠したい、がんばってる感

・「いい年してきついな……と感じるから」(38歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「ムリしているように感じる。自然体かつシンプルがいい」(27歳/その他/経営・コンサルタント系)
・「うまくついてないとバレすぎる」(38歳/情報・IT/技術職)
・「バブルの時代の感じがして、よろしくない」(22歳/建設・土木/営業職)

「年相応の格好をしていればいいと思う」「吐き気がするほど気持ち悪いからやめてほしい」「派手に見えてしまい、ムリしてると思う」と誰もが1番最初に目がいく部分であるがゆえに、マイナスに捉えられてしまうことも……。不自然、過度な本数、あくまでもナチュラルに見えるようアイリストさんにオーダーすれば問題なし!?

■目の錯覚を利用すべき

・「もっとちがったところ(肌など)にこだわってほしいから」(38歳/食品・飲料/その他)
・「必要以上にまつ毛が目立つようだと、化粧を濃くして年齢をごまかしている感じがするから」(35歳/金融・証券/事務系専門職)
・「一目見てすぐにわかるし、不自然さが際立っているから」(32歳/通信/技術職)
・「余計にしわがある目元が強調される」(31歳/情報・IT/販売職・サービス系)

確かに目は人の印象に残る部分ですが、だからといって、そこを立たせるのが得策とは限らない!? 肌をととのえれば2割増しと言うように、髪型や肌をきれいにするだけで美しく見えますよね。若さを求めるならアイメイクを濃くするのではなく、ふかんしてみることが必要かも。

まとめ

そもそもエクステやつけまつげは、まつ毛が少ないとか、目力をupさせるためにやるわけであって、若作りのためにしている人なんていないはず。ただ、結果的に若作りに見えてしまうという悲しい結末。やり続けていると客観性が薄れてしまうので、その人の年齢や雰囲気にあったように、まつ毛を仕上げてくれるサロンを探すべきかも。どんなお客さまにもただ同じように施術しているところは、避けたほうがベター。

(大場 杏)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数102件(22歳~38歳の社会人男性)

※この記事は2016年05月16日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

この著者の記事一覧 

SHARE