アピールすべきことは? 元カレと友達としてうまく付き合う方法4つ
はじまりがあれば終わりがあるのが恋というもの。泣く泣く別れることになったとしても、嫌な別れ方さえしなければ友達としてつながりを持ち続けることは可能です。別れたあとも友達としてうまくやっていく方法を、社会人の女性に聞いてみました。
<元カレと友達としてうまく付き合う方法>
■別れ方が肝心
・「別れ方をなるべく円満に」(24歳/不動産/営業職)
・「しっかり話し合って納得して別れる。嫌いになってとか浮気とかじゃなく、お互いのために別れたとか」(31歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
お互いを憎み合って別れたのでは、その後の関係を良好にすることはできません。一方的な別れやけんか別れにならないよう、話し合いは必須です。この別れを自分の未来に活かそうと努力することも大切ですね。
■未練がないことをアピールする
・「友達宣言をする。元カレに、恋の相談をする。そうすることで、相手にもう完全に気がないことを伝える」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「恋愛感情を引きずらず、サバサバした態度でいること」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
未練がある元カノと、あえて親しく付き合おうとする男性は少ないでしょう。あくまでも友達としてやっていきたいことをアピールするのは有効な手段かもしれません。男性も安心して友達関係を継続することができそうです。
■過度な連絡は控える
・「連絡が来たら普通に返す。でも自分からはしない」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「ほとぼりが冷めるまで数年は連絡を絶つこと」(29歳/機械・精密機器/技術職)
「今日まで付き合っていて、明日からは友達」というのは難しいですよね。今後も友達としてやっていきたいなら、連絡したい気持ちはグッと我慢することも必要かも。時間をおけばお互いにわかり合えることもあるかもしれません。
■友人らしいつながりを意識する
・「共通の趣味を見つける。趣味を通じてうまく友人として付き合えそう」(32歳/不動産/専門職)
・「共通の友人を交えて遊ぶ機会を持つ」(27歳/情報・IT/事務系専門職)
本当に友人としてのつながりを求めるなら、付き合い方も友人らしいものにする必要があります。一対一で会うことは避ける、恋愛モードになりそうなプランは立てないなど、お互いが気まずくならない工夫が大切ですね。
<まとめ>
恋人と友達の境界線はとても曖昧なもの。ですが未練たらたらの態度では相手も引いてしまいます。まずはお互いに納得して恋愛関係を解消し、付き合っていたころとはちがう接し方を心がければ、元カレといい友人関係を築けるかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです。
※マイナビウーマン調べ。
調査日時:2016年4月5日~2016年4月11日
調査人数:140人(22~34歳の女性)
※この記事は2016年05月15日に公開されたものです