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涙なしには語れない……春に散った片思いエピソード8

ファナティック

春は出会いの季節と言われますが、出会いがあれば別れもあるのが世の常というもの。新生活をのはじまりとともに、悲しい思いを経験した人も多いのではないでしょうか。桜の花びらとともに散ってしまった春の片思いエピソードを、社会人の女性に聞いてみました。

学校卒業と同時にこの恋も卒業

・「卒業する先輩に思い切って告白して振られてしまったこと」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「中学を卒業して高校が別れてしまうとき、告白できずに終わった」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

卒業の時期は、自分の気持ちにも区切りをつけて新たなスタートを切りたいと思うもの。思いを告げられた人も告げられなかった人も、恋も卒業の時期だったのかもしれませんね。

ライフスタイルの変化に伴って

・「当時彼が社会人になって心変わりされて振られました。別れの季節です」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「私が大学生で彼が社会人になった春、生活の変化に伴い、連絡をとるのが大変だった」(27歳/生保・損保/事務系専門職)

年齢差があるカップルの問題点はお互いの境遇に変化が起きるときがやってくること。生活リズムが変わるのはもちろんですが、社会人と学生では考え方も価値観も変わってきます。二人で足並みをそろえて大人になるのは難しかったようです。

社会人の試練

・「配属先にいた好きな先輩が異動になってしまった」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「春の異動で遠恋に。そのままフェードアウトした」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

社会人にとって春は異動の季節でもあります。規模の大きい会社では、好きな人と物理的に距離が離れてしまうこともしばしば。遠距離恋愛はそう簡単なものではなさそうです。

あえなく散った儚い恋

・「高校生のとき、入学式のときに一目ぼれした彼が居て、五月に道端で彼女と歩く彼を見かけてしまった」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「あこがれてた先輩に彼女がいてあえなく失恋。桜が咲く季節でした」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

好きになってから彼女の存在に気付くこともありますよね。仲睦まじい二人の姿は、恋する女性に想像以上のショックを与えます。思いを告げるまでにも至らない儚い恋、彼女をうらやましがらずにはいられません。

まとめ

春はさまざまな節目の季節ですが、恋する気持ちもその例外ではないようです。花は散ったあとに実がなります。春に悲しい思いをした人も、それも次に進むためのステップだと考えて前向きに生活していきたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年4月13日~4月20日
調査人数:140人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年05月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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