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女性の負担ってどのくらい? 結婚スタート時に払った金額TOP5

ファナティック

結婚する際にはまとまったお金が必要になってきますよね。女性の負担する金額はどれくらいが一般的なのか、気になりませんか? そこで今回は、既婚女性のみなさんに、結婚スタート時に払った金額についてアンケートを採って聞いてみました。

Q.結婚式、新婚旅行、新居代、など結婚スタートにまつわるお金にいくらぐらいあなたは支払いましたか?

第1位 50万円以上100万円未満……20.25%

第2位 10万円未満……18.85%

第3位 100万円以上150万円未満……17.45%

第4位 200万円以上300万円未満……9.75%

第5位 10万円以上30万円未満……8.35%

※第6位以下省略

第1位は「50万円以上100万円未満」。僅差で「10万円未満」が続きます。上位4項目について、詳しい意見を聞いてみました。

第1位「50万円以上100万円未満」

・「結婚式と家具代に使い、新婚旅行は旦那が出してくれた」(26歳/金融・証券/専門職)

・「結婚式に30万円、新婚旅行に15万円、新居での家具や電化製品代に20万円くらい」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「結婚式の費用で半分くらい出すようにした」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

結婚式や新居のグレードにもよりますが、第1位は「50万円以上100万円未満」ということで、共働きであれば女性がこのくらいの金額を負担するのが一般的なのかもしれませんね。

第2位「10万円未満」

・「金銭面のことは主人がすべて出してくれました」(23歳/その他/その他)

・「実は何も出していません。結納金で新居費用をまかなったので足が出た部分はありませんでした。あとは旦那さん払いです」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

・「賃貸の初期費用や結婚式費用に使った」(28歳/情報・IT/事務系専門職)

0円も含む、「10万円未満」。旦那さんが結婚にかかる費用を全額負担してくれるケースはけっこうあるようですね。そういう旦那さんがいれば、結婚のために貯めたお金をその後の教育費などにあてられそうです。

第3位「100万円以上150万円未満」

・「結婚式は二人で半分ずつ出し、海外挙式だったので、挙式と新婚旅行はまとめて行い、新居に必要な家具類は相手の両親が支払ってくれた」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「一人暮らし時代のものをなるべく活用して新しいものは買わないようにしました」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「家具購入や引っ越しがメイン。結婚式は身内だけで小さくまとめたため、ほぼプラマイゼロだった」(34歳/情報・IT/技術職)

節約しつつ、女性側も結婚の際積極的にお金を払ったような印象を受けますね。これだけの額を使えるということで、貯金もきっちりと行っていたのでしょうか。堅実派ですね。

第4位「200万円以上300万円未満」

・「新居の家電、結婚式場のお金を支払いました。新婚旅行には行ってません」(32歳/その他/その他)

・「結婚式に250万円、新婚旅行に25万円、新居での生活スタートに10万円」(33歳/機械・精密機器/技術職)

・「新居への引っ越しと家具家電、車代。お金がもったいないので結婚式はせず、新婚旅行は行かなかった」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

女性がかなり多くの費用を支払ったケースです。女性のほうに経済力がある、逆玉の輿婚かもしれませんね。その代わり、この金額では新婚旅行を省く例が多く見られました。

まとめ

結婚するときに使うお金には個人差があります。ですが既婚女性の詳しい意見を見ると、なにをする際に自分がどのくらい支払えばいいのか、参考にできるのではないでしょうか。彼とよく相談して決めておければ理想的ですよね!

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年4月にWebアンケート。有効回答数142件。22歳~39歳の既婚女性)

※この記事は2016年05月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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