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恋心をどう伝える? 「LINEで告白」or「会って告白」、多数派は……

ファナティック

今や多くの人が使っているLINE。メールのような機能を持ちながらも、即座に確認して返信できることや相手が読んだことを知ることができる既読機能も人気の理由ですが、男女間のやり取りでもLINEは活躍しているようです。LINEでの告白について思うことを、社会人の女性に聞いてみました。

Q.あなたは、告白するならどっち派ですか?

LINEで告白……7.9%
会って告白……92.1%

9割以上の女性が、直接会って告白すると回答しました。それぞれの理由を見てみましょう。

<「LINEで告白」と回答した女性の意見>

■小出し作戦に使えるツール

・「LINEやメールで小出しにすると思います」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「女である自分ではそれっぽいことをメールや手紙で伝えて、告白は男からされるほうが、相手も責任感が生まれて長続きする気がする」(34歳/金融・証券/専門職)

「好きです。付き合ってください」だけが告白とは限りません。気持ちを伝えるという意味では小出しにしていくのもひとつの作戦です。短文やスタンプで好きな気持ちを表していけば、相手から正式な告白をしてくれるかもしれませんね。

■重くならずに告白できるから

・「最初の好きは普通の会話のなかで自然にぶちこみたいから。文字のほうがハードルは低い」(22歳/建設・土木/技術職)

・「会うよりも振られるときのつらさが少ないから」(27歳/その他/専門職)

会って告白するとなると、どうしてもお互いに緊張してしまいますよね。あまり重くならずに自然に告白したい人にとってはLINEは便利なツールなのかもしれません。

<「会って告白」と回答した女性の意見>

■本気であることを伝えたいから

・「言葉だけでは、本気度が伝わらないし、断られたとき挽回ができない」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「LINEで告白とか告白を軽く捉えすぎてて本気にしてもらえないと思う。自分がされたら本気じゃないんだろうなって思うから」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「LINEで告白すると、LINEであっさり振られてむなしくなりそうだから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

本当に手に入れたい恋なら、やはり相手にも自分の本気度をわかってもらいたいですよね。どんなに緊張しても直接会って伝えたいという姿勢がうれしいという男性もいるでしょう。

■相手の反応が気になるから

・「真剣に思っているのが伝わらないと思うので、相手の反応も実際に見たいし直接がいいと思う」(28歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「便利だけど顔や態度がわからないから」(34歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「お互いの緊張した顔やシチュエーションなども告白には大切な要素なので」(31歳/情報・IT/営業職)

LINEのデメリットは相手の反応が直接見られないこと。そういった意味では、返信が来るまでの間、直接会って告白する以上の緊張感を強いられます。相手がどのような反応を示すか、即確認したい人は直接会って話すほうがいいかもしれませんね。

まとめ

LINEで告白と聞くと、少し軽い印象がするのは否めませんが、以前ならラブレターという方法を選んでいた人も多いはず。告白の方法に正解はありませんが、より自分が納得できる方法で告白することが大切ですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年4月13日~4月20日
調査人数:140人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年05月11日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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