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芸能界は空前の不倫ブーム!?  巷の男性に聞く「不倫の謝罪会見」は必要? 必要ない?

ファナティック

謝罪芸能界の不倫報道がわんさかでてくる今日この頃……知名度のある芸能人がそういった問題を起こすと、そのたびに大変なスキャンダルになりますよね。今回は、巷の男性のみなさんに芸能人の不倫にまつわる、こんな質問をしてみました。

Q.不倫が発覚してしまった芸能人は、
記者会見をひらいて謝罪する必要があると思いますか?

ある……27%
ない……73%

およそ3:7の比率となった結果に。謝罪会見は「必要ない」と考える人が多かったのは、意外と感じる人もいるのではないでしょうか。では、それぞれの詳しい意見を見ていきましょう。

謝るべき

・「倫理感を欠いた愚かな行動をしてしまったことを、応援してくれるファンや芸能関係者に詫びるべきである」(38歳/学校・教育関連/専門職)

・「これからも芸能界で仕事をするなら、ある程度の説明義務はあると思う。応援はしてもらうが、自分がルール違反をしたときには知らん顔では筋が通らないと思う」(32歳/学校・教育関連/専門職)

・「自分が不倫をしたことで、自分の所属している事務所にも芸能界にも迷惑がかかっていると思うので、謝ってしまったほうが、自分は悪くないと開き直るよりかは楽になると思う」(29歳/情報・IT/技術職)

ファンや各業界関係者には迷惑をかけたのだから、彼らに対して謝罪するべき、という意見ですね。筋の通った理屈かもしれませんね。謝らないよりは印象がよくなりそうですよね。

・「それが有名人になる代償だと思うから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

・「芸能人はTVでよく目にする人であって、記者会見などで一度区切りをつけなければ『コイツ世間を無視してよくTVでヘラヘラしてるな』というマイナスイメージを持つから」(38歳/その他/技術職)

・「謝罪や弁解の場は必要だと思うが、最近はいきすぎだと思う」(37歳/自動車関連/事務系専門職)

一般人と芸能人はちがいます。芸能人の場合、人目に触れる機会が多い分、不祥事を起こしたときに、普通よりも何倍もの非難を浴びてしまいますよね。とはいえ、近年では一昔前よりも「叩かれやすい」風潮にあるのは否めないかもしれませんね。

謝る必要なし

・「見ていても面白くないし、別に知ってもどうとも思わないから」(33歳/電機/技術職)

・「芸能人の家庭なんてどうでもいい」(32歳/金融・証券/営業職)

・「そもそもなぜ記者会見をするのか意味が分からないから」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)

非難する人がいれば、まったく興味ない、というスタンスの人たちもいるようです。そういう人たちにとっては、彼らが何股していようが、どんな不誠実な行動をしようが、気にならないことかもしれませんね。

・「謝らなきゃいけない人には謝る必要があるかもしれないけど、世間一般の人にまで謝る必要はないと思うから」(36歳/情報・IT/技術職)

・「芸能人なら、芸で魅せればいい。私生活を謝罪する必要はない」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「騒がせたのはそうだが、誰に謝っているのか分からないから。説明が足りないことが多い」(30歳/学校・教育関連/その他)

・「スポンサーがあるならまだしも、そのようなあつれきがなければ、ご自由にどうぞって感じ」(33歳/運輸・倉庫/その他)

芸能人というのは特殊な職業ですから、本命以外と不倫しても多少は仕方ない……と考える人もいるようですね。ただ、自分のためにも相手のためにも、週刊誌やらのマスコミにバレないようにするのが最低限のマナーかもしれませんね。

まとめ

謝る必要はない、と考えている人が多いとはいえ、最近は、何か不祥事があるとすぐさまイメージダウンし世間から非難ごうごうとなるので、謝っておいたほうが印象がいい場合が多いも。ただ、謝る=許されるワケではないので、不倫が発覚した時点でアウト、みたいな面は否定できませんが……、不祥事が発覚した後にどういう態度をとるのか、というところは注目する人も多いのではないでしょうか。あなたは、芸能人の謝罪会見をどう思いますか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2016年05月03日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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