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カップルの貯金事情とは? 楽しみながらできる「二人貯金」を紹介

ファナティック

将来を考える彼がいるなら、お金のことは避けては通れない問題です。今後の二人の生活の基盤ともなるお金のことは、ぜひとも結婚前に二人で共有しておきたいもの。一人のときとは少し目的が違う二人貯金の実態を社会人の女性に聞いてみました。

旅で仲を深める旅行貯金

・「共通のほしいもの、必要なものをピックアップしたり、行きたいところややりたいことを話し合って、予算を立てる。優先順位をつけることで、目標貯金額が決まるので、それに向かってコツコツと貯金をしている。現状は、年に一度は旅行に行こうと話しているので、毎月1万円ずつ二人の貯金通帳にいれている」(27歳/その他/その他)

・「海外旅行に行くために500円貯金をしている。中が見えない貯金箱なので総額は分からないが毎月順調に増えている」(32歳/機械・精密機器/技術職)

旅は人生に何物にも代えがたい影響を与えてくれます。ですが一度に出ていくお金が大きいため、日々の生活費から捻出するのは難しいでしょう。旅行貯金で計画的に貯めていけば心置きなく旅行を楽しむことができます。

夢のウエディングへ向かって一直線

・「結婚する前に二人で300万結婚式のために貯めようと約束して、お互いにこつこつ節約して3年で貯めました」(32歳/学校・教育関連/その他)

・「新居の家具の購入費用を貯めている」(29歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)

カップルにとって貯金する一番の目的はやはり結婚資金ではないでしょうか。婚姻届を出すだけならお金はかかりませんが、結婚式や披露宴の費用、新居に関する出費など、かけようと思えばどこまでもかかってしまうのが結婚費用です。夢のウエディングをかなえるためにも堅実に貯めていきましょう。

小さな幸せのためのプチ貯金

・「二人でカフェに行くための貯金として500円玉貯金をしている」(28歳/その他/専門職)

・「家飲みしたときに、500円貯金をするようにしています」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

旅や結婚など、大きなイベントのための貯金もいいのですが、さすがに少しハードルが高いという人はプチ貯金がおすすめ。1回500円くらいならそれほど負担にもならず、デート資金を貯めることができます。

口座は一つで管理する

・「ひとつの口座に、毎月お互いのは給料日に決めた額を振り込む(27歳/その他/その他)

・「月に決まった額を共同財布に入れる」(25歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

ある程度の金額を二人で貯金しようと思うなら口座を作るのがおすすめ。現金だとつい使ってしまうという人は迷わず口座で管理しましょう。利用の記録も残るので使い込み防止にもなるかも!?

まとめ

二人貯金は二人の楽しみや将来のために行われることがほとんどですが、初めの決め事がとても大切になります。目標額や入金のルールなどをしっかり決めずに始めると後々トラブルになってしまうことも。幸せな未来のために、楽しみながら貯金していきましょう。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数406件(21歳~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年01月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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