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ここだけは削れない! 働く女子が節約したくないポイント4選

成瀬瑛理子

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

お金はいくらあっても足りないもの。生活がカツカツしてくると「節約しなきゃ」と思うものですが、どんなに節約しても譲れないポイントってありますよね。働く女子に「どんなにお金がなくても節約できない」と思う部分はどこか聞きました。

趣味

「最近はじめた乗馬。乗馬クラブの会費やブーツ、ヘルメットなどの装備まで含めるとそれなりにお金がかかる。適度な運動になるからとはじめてみたものの、すっかりハマってしまい大赤字に……」(27歳/教育)

趣味にこだわりはじめるとキリがないですよね。道具や設備などにお金がかかる趣味にハマってしまうと苦労しそうです。

家賃

「毎月かかる固定費にはあまり費用はかけたくないけど、家賃だけは下げられない。住環境がよくないと気持ちまでふさぎ込んでしまい、田舎に帰りたくなってしまうので。どんなに貧しくなっても、独立洗面台がない家は絶対にイヤ」(26歳/広告)

固定費はできるだけ抑えたいところですが、家は自分の城ですからね。ケチケチしたくない気持ちもわかります。

書籍代

「毎月何十冊も本を買ってしまう。娯楽でもあるけど、本を読んで知識をつけることは自分への投資だと思うので削れない」(29歳/広告)

意識が高くて頭が上がりません……。知識や教養はお金には代えられない価値がありますよね。

コンビニでの大人買い

「会社帰りにコンビニに寄って、好きなお菓子を大人買いするのがやめられない。ダイエットの妨げになるので、できればやめたいと思いつつ、ストレス発散のひとつでもあるから無理に我慢したくない気もする」(26歳/不動産)

一回にかかるお金はそこまで高くないとしても、それが毎日となると積み重ねで大きな出費になってしまいます。一度、習慣やクセになってしまうとそう簡単にやめられないものです。

節約したくないポイントには、その人の性格や生活スタイルが反映されているようです。すべてを節約しようと思っても難しいもの。使いたいものにはお金をかけて、ムダなものを省き、うまくやりくりしましょう。何事もバランスが大事ですからね。

※画像はイメージです

(成瀬瑛理子/プレスラボ)

※この記事は2015年12月09日に公開されたものです

成瀬瑛理子

1989年横浜市出身。編集プロダクション・プレスラボ所属。出版社、広告代理店の営業を経て念願の編集・ライターに転身。ガッチリした筋肉の人が好きで、水泳やアメフト観戦が趣味。女子校育ちゆえに同性の友達とつるむことが多く、女子の中で話題になる旬の恋愛・美容ネタが得意です。

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