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ズバリ貯金額はいくら?  20代・30代の働く男子「2位⇒1,000万円以上」

ファナティック

貯金たとえ付き合っていても、なかなか話題にすることが難しい貯蓄額の話。運よく彼の貯蓄額を聞き出せても、それが世間的な相場と比べてどうなのかまではわからないという方も多いでのではないでしょうか。今回はズバリ、現在の貯蓄額について、22~39歳のを働く男性を対象にアンケート調査してみました!

Q.現在貯金はどれくらいありますか?

1位 200万円~500万円未満 17.6%
2位 1,000万円以上 13.7%
3位 500万円~1,000万円未満 11.8%
4位 100万円~150万円未満 9.8%
5位 10万円~50万円未満 7.8%
6位 30万円~50万円未満 6.9%
7位 0円 5.9%
8位 1円~5万円未満 4.9%
同率8位 5万円~10万円未満 4.9%
同率8位 50万円~70万円未満 4.9%
同率8位 70万円~90万円未満 4.9%
12位 90万円~100万円未満 3.9%
13位 150万円~200万円未満 2.9%

貯蓄額が500万円前後の男性が多いという結果となりました。では、節約・貯金のために心がけていることや我慢していることを聞いてみましょう。

定額貯金

・「90万円~100万円未満/財形貯蓄で一定の金額を貯めるようにしている」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「200万円~500万円未満/毎月決まった金額を貯金するようにしている」(33歳/機械・精密機器/技術職)

確実に貯金を増やしていくなら、一番効果的な方法です。たとえお給料が安くても確実に貯まっていきますが、金額を高く設定すると日々の生活が苦しくなるので、適切な金額設定をして、持続することが大切ですね。

節約は食費から

・「500万円~1,000万円未満/死なない程度の栄養を得ること。高級食材や嗜好品には極力お金を使わない」(32歳/商社・卸/営業職)

・「5万円~10万円未満/コンビニに行かない。スーパーの値引き品を買う」(37歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

女性でも、まずは食費から削るという方が多いのではないでしょうか。生活スタイルなどにもよりますが、基本的には自炊のほうがやはり、安くすませられるようです。

余計なものを買わない!

・「1,000万円以上/ほんとにムダなものにはお金を使わない。購入前に『ほんとに必要かどうか』自問します」(33歳/情報・IT/事務系専門職)

・「10万円~30万円未満/買い物に行くときは、何を買うかしっかり決めてから行く」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

衝動買いはもってのほか。買うものはその必要性を熟慮した上でしっかりリストアップしてから購入しましょう。一カ月の支出を予算化することも大切です。余計なものを購入し捨てることほど、もったいないことはありません。

賢い節約とは

・「1,000万円以上/日頃10円20円の節約をしていても、『一生に一度のイベントや買い物』とかで気前よく使ってしまうと台無しになるので、むしろ大きな買い物のときに値切る」(30歳/機械・精密機器/技術職)

・「500万円~1,000万円未満/旅行などの際には、いろんなサイトをチェックして一番安いサイトで予約する」(38歳/電機/技術職)

日頃の小さな節約も大切ですが、お金が貯まる人の節約の仕方は少しちがいます。大きな出費のために日頃から小さな節約をするのではなく、大きな出費こそ安く済ませるのです。これを実践するにはお金に関する知識も必要になってきますが効果は絶大です。

生活する上でかかってくるお金は、食費や交際費など自分で節約できるものもあれば、税金などの節約できないものもあります。大切なのは極端な節約をすることではなくお金の管理をしっかり行うこと。自身の財産を管理することは社会人の務めとも言えるでしょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年10月~11月にWebアンケート。有効回答数102件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年11月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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