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『花とゆめ』名作マンガランキング! 3位『ガラスの仮面』、2位は『花ざかりの君たちへ』、1位は?

Mina/OFFICE-SANGA

今まで気にはなっていたけれど、“詳しくは知らない”、“どんな内容なの?”と疑問に思っていたさまざまなエンタメ情報をご紹介! スキマ時間に読んで、女子会や飲み会での話題にも♪

1974年に創刊した少女マンガ雑誌『花とゆめ』。個性的で読みごたえのある作品が多く、大人になった今でも読み返したくなる作品がそろっています。そこで今回は、働く女子に「名作だと思う『花とゆめ』に掲載されていた作品」について聞いてみました。

Q.『花とゆめ』にて連載された作品のなかで、あなたが一番「名作!」と思う作品は?
●1位/『赤ちゃんと僕』……18.2%
○2位/『花ざかりの君たちへ』……15.3%
●3位/『ガラスの仮面』……10.0%
○4位/『フルーツバスケット』……8.8%
●5位/『動物のお医者さん』……5.3%
○6位/『ぼくの地球を守って』……2.9%
●7位/『アラベスク』……1.8%
○7位/『学園アリス』……1.8%
●7位/『紅茶王子』……1.8%
○7位/『しゃにむにGO』……1.8%
●7位/『Wジュリエット』……1.8%
○7位/『天使禁猟区』……1.8%
●7位/『パタリロ!』……1.8%
※単一回答式・14位以下は省略。

◆1位/『赤ちゃんと僕』(羅川真里茂著)
・「兄弟2人で支え合って生きていく姿勢が痛々しく美しかった。毎回泣いて読んでいましたが、赤ちゃんがかわいいので救われました」(32歳/自動車関連/事務系専門職)
・「兄弟愛がすばらしい」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「何回マンガを読んでも、アニメを見ても感動する」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

◆2位/『花ざかりの君たちへ』(中条比紗也著)
・「とにかくバレないか、佐野くんと結ばれるのか、ドキドキして読んだ」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「イケメンがたくさんいて楽しかった」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「ドラマ化されたりして、今も人気がある」(28歳/学校・教育関連/専門職)

◆3位/『ガラスの仮面』(美内すずえ著)
・「何歳になっても読みたくなる。いつ完結するのか友人とよく話してる」(25歳/その他)
・「ストーリが深い」(24歳/専門サービス/事務系専門職)
・「舞台などで長年愛されている作品」(28歳/情報・IT/営業職)

1位は羅川真里茂さんによる『赤ちゃんと僕』でした! 1991年から1997年まで『花とゆめ』に連載、アニメ化までされた人気作です。主人公の拓也が、事故で亡くなった母親の代わりに幼い弟の育児に奮闘する姿や、兄弟がお互いを思いやる姿に涙した人もいるのでは? 「今読んだら、親目線で読んでしまい号泣しそう」といった声も寄せられています。

2位は『花ざかりの君たちへ』がランクイン。作者は中条比紗也さんで、1996年から2004年に連載されたあと、2度もドラマ化されている大ヒット作です。小栗旬さんや生田斗真さんら、当時の若手イケメン俳優が勢ぞろいしたドラマは話題になりましたね。

3位は美内すずえさんの超ロングセラー作品『ガラスの仮面』。1975年発売の1976年1号から1997年まで『花とゆめ』で連載した後、現在は『別冊 花とゆめ』に発表の場を移しています。アニメ化やテレビドラマ化のほか、舞台でも多くのファンを引きつけています。2012年の49巻発売から、そろそろ3年。主人公・北島マヤと姫川亜弓の対決はどうなるのでしょうか。「はやく紅天女まで進んで……」と、続きを期待する声も寄せられています。

名作と呼ばれるマンガには、作品や絵柄の時代性など気にならないほど読者を引き込む力があります。時間を忘れて読みふけってしまいそうですね。あなたのお気に入りの作品はランクインしていましたか?

(Mina/OFFICE-SANGA)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数170件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年08月25日に公開されたものです

Mina/OFFICE-SANGA

少女マンガが大好きな夢見るライター&フォトグラファー。マンガと音楽、写真に囲まれふわふわとした日々を送っています。マイナビウーマンではエンタメ系の記事を担当。

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