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衝撃! 女性が絶対に妥協できない結婚相手の貯金額は?

ファナティック

人生最大のイベントの一つといってもいい結婚。一生の伴侶となる相手選びはもちろん、相手のスペックや金銭事情などクリアすべき最低限の事柄がいくつかあります。そのうちのひとつが結婚相手の「貯蓄額」。そこで結婚相手の貯蓄額について女性たちに質問!

Q.あなたが絶対に妥協できない結婚相手の貯金額を選んでください。
第1位「300万円以下」……32.2%
第2位「100万円以下」……30.5%
第3位「500万円以下」……23.7%
第4位「1,000万円以下」……5.7%
第5位「800万円以下」……4.5%
※その他は除く

6割以上の人が100万~300万と答えた結果となりました。これだけは絶対と答えた理由を伺いました。

■第1位「300万円以下」

・「結婚をはじめる際にいろいろ物入りになるので、いくらかお金がかかっても残っている額でないとだめ」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「結婚資金や結婚後の当分の生活費としてそれくらいはないと不安だから」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

2人での新生活を考えると最低限このくらいでは?と考える人が多いようです。若い人でもきちんとコツコツ貯蓄してきた人は300万前後は貯蓄があるようです。

■第2位「100万円以下」

・「最低でも100万円はないと生活できない。新生活に必要なものが買えないから」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「100万はあってほしいが、なくても結婚したくないってことにはならない」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)

結婚を考えているなら100万は持っていること!という最低ラインという意見が。これを下回ると、結婚をなめてるの?と感じるという厳しい意見も。なくても問題ないという人は少数派でした。

■第3位「500万円以下」

・「年齢にもよるが、計画的に貯金をして将来のことも考えている人の方がいいなと思うので」(22歳/情報・IT/技術職)

・「これくらいはためられる収入と貯金力のある人がいいから」(25歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

将来のことを考えて500万円は貯金をできる人がいい、という意見です。確かに、計画的に貯金ができる人なら、将来についてもきちんと考えていそうですし、しっかりしていて安心できる人かもしれませんね。

■第4位「1,000万円以下」

・「自分より持っていてほしい」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「高くないと相手が幸せにしてくれないと思うし不安だから」(30歳/電力・ガス・石油/販売職・サービス系)

結婚式準備、新生活準備、さらには将来の新居の購入や出産に備えるならこのラインは必要でしょ?とみなさんなかなかシビアです。堅実に貯蓄を行ってきた人なら意外と持っている額かも。

■第5位「800万円以下」

・「自分よりも少ないのは嫌だから」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「自分より少ないのは不安」(25歳/医薬品・化粧品/営業職)

30代前後のお相手として毎月きちんと貯蓄してきていれば必然的にこれくらいの金額は超えているものかもしれません。確かに年齢相応の貯蓄は大切ですし、相手には自分より多く持っていてほしいですよね。

女性たちの本音、いかがでしたか? 堅実はな女性が増えているからこそのなかなかシビアな意見でしたが、これから生活をともにしていく上でどんなアクシデントがあるかもわかりませんから、貯金はある方が安心に決まっています。独身貴族とばかりに浪費しまくる男性との結婚は厳しいかもしれませんね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数177件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年06月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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