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「心の中では笑ってないな!」働く女性の作り笑いを見抜くコツ4つ

ファナティック

よく「営業スマイル」などという言葉を使いますが、心の中では笑っていないな、ということがわかる笑顔には、どこか違和感があるものです。笑顔も慣れてしまえば意図的に作ることができるようになりますが、意外にも女性はそれを見抜いている様子。作り笑いにはどんな特徴があるのか、社会人の女性に聞いてみました。

口元だけの笑顔

・「口ではなく、目が笑っているかどうか。作り笑いは口しか笑っていないから」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「作り笑いのときは、目は据わっている気がする」(31歳/学校・教育関連/技術職)

いくら口角を上げても、目の表情まで変えることができる人はわずかです。本当に楽しいときは自分がきれいに見えるように目を見開くことなどしないはずです。笑顔の先にちがう目的があると、どうしても目は据わってしまいます。

顔面の筋肉が疲れそう

・「表情が引きつっていないか。たいてい引きつっている」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「顔に疲れが出ているかどうか。人の感覚は意外と鋭い」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

作り笑いをしたことがある人なら誰にでも経験がある、?がピキッとする感じ。無理に顔の筋肉を使って笑っているので、疲労を起こしています。ピキッの瞬間は見ている側にもわかります。笑顔を維持するのは想像以上に大変です。

素の顔が見え隠れする

・「いつも同じ笑顔。笑顔から真顔に戻るのが早い。作っているから作り終わるのも早い」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「話題が変わるとすぐ笑顔がなくなる」(27歳/電機/営業職)

作り笑いには余韻がありません。心の底から楽しくて笑顔でいるわけではないので、シーンが切り替わった瞬間に顔も切り替わります。その切り替えの早さを見ている人もいるので、極端に笑顔を作ることは避けましょう。

こんな状況、笑えない

・「うるさいお客さんを接客中の女性。特に忙しいとき。そのシチュエーションなら必ず作り笑いだと思うから」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

接客業のマニュアルに笑顔のことが書かれているのは、マニュアルとして強制しないと笑顔でいることはとても難しいからです。誰がどう見ても、笑える場面ではないのに笑顔でいなければいけない状況に置かれている人は、とてもストレスがたまっているでしょう。

優しい笑顔は人を穏やかな気持ちにさせますが、下手な作り笑いは逆に自分の信用を無くしてしまうことにもなりかねません。「あの人の笑顔は信用できない」などと言われないように気を付けましょう。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数138件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年04月28日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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