いい人だけどゴメンナサイ！　女性が付き合いたくない男性の職業ランキング⇒「第2位：医師、美容師」

付き合う相手は中身が大事！　というのはまちがいないことです。とはいえ、どんなに顔がタイプでも、ものすごく性格が良くても、正直この仕事に就いている人とは付き合いたくない……。という職業があるのも女性の本音。そんなマイナスイメージを持たれてしまっている職業とは？　付き合いたくない男性の職業について働く女性に聞いてみました。

Q.あなたが付き合いたくない男性の職業は？

第1位　「飲食関係」……14.4%
同率2位　「医師」、「美容師」……12.4%
第4位　「教師」……10.9%
第5位　「実業家」……7.9%
第6位　「パイロット」……7.4%
第7位　「その他」……6.9%
第8位　「IT関連」……6.4%
同率9位　「公務員」、「建築・土木」……5.5%
第11位　「クリエイティブ関連」……4.0%
※第12位以下略

付き合いたくない男性の職業1位は「飲食関係」という結果になりました。同率2位で「医師」「美容師」、4位は「教師」と続きました。では具体的にどういったところが付き合いたくないのか、理由を見ていきましょう。

第1位　「飲食関係」

・「不安定だし、不定休が多いと思うから」（26歳／食品・飲料／技術職）

・「激務なのに給料も低いため、お互いの余裕がなくてケンカばかりになりそう」（24歳／アパレル・繊維／秘書・アシスタント職）

・「あまりお金を持っていなそうだし、休みが合わなくてデートできなそうだから」（31歳／建設・土木／事務系専門職）

1位の「飲食関係」勤務の男性には、激務の割に給料が低いイメージがあるようです。また、「デートする時間がない」「生活リズムが合わなさそう」といった理由で付き合いたくないという意見も。事実かはわかりませんが、「飲食関係は、たいていの人が酒好きで酒乱」（33歳／運輸・倉庫／秘書・アシスタント職）という意見もありました……。

第2位　「医師」

・「生活が不規則そうだし、子育ても協力してくれなさそう、更に跡取りとかの問題で、嫁姑で激突しそうなイメージがあるから」（28歳／その他）

・「プライドが高そう、忙しそう」（32歳／その他／クリエイティブ職）

・「家族が気難しそう。医者の家系じゃないとダメとか」（32歳／自動車関連／事務系専門職）

本人も家柄もエリートなイメージの医師は、周囲に女性が多いため浮気しそうといった点や、家系が厳しそうな点から「付き合いたくない」という意見が目立ちました。「頭が良さそうなのと勤務が不定期そうなので付き合えないと思うし、相手も私を選ばなそうだから」（32歳／ホテル・旅行・アミューズメント／事務系専門職）というように、そもそも自分は選ばれない……。というリアルな意見も。

第2位　「美容師」

・「軽いノリの人が多そうだから」（28歳／学校・教育関連／専門職）

・「チャラそうだから。嫉妬して疲れそう」（26歳／商社・卸／秘書・アシスタント職）

・「自分の美容に関して色々とうるさく口出しされそうだから」（25歳／金融・証券／販売職・サービス系）

圧倒的に遊び人のイメージがある美容関係の職業の男性も第2位にランクイン！　女性を見る目が厳しそうだし、扱いにも慣れていて浮気しそうという意見も多く見られました。また、収入面も「不安定そう」（32歳／金属・鉄鋼・化学／秘書・アシスタント職）というように、将来的にお金が心配なのだそう。

第4位　「教師」

・「視野が狭く、常識のない人が多い印象だから」（30歳／金融・証券／秘書・アシスタント職）

・「学校優先で自分の生活は二の次にされそうだから」（28歳／機械・精密機器／技術職）

・「理屈っぽい人が多いから。自分の考えを持ちすぎて、どんな人に対しても上から目線のような言い方をするから」（33歳／学校・教育関連／事務系専門職）

生徒や保護者との関係など、かなり大変そうなイメージの教師ですが、学校という閉ざされた世界にいるため、自分が偉いと勘ちがいしてそうな印象があるようです。今まで習ってきた先生のイメージもあるのでしょうか……？　とはいえ、中にはいい先生もいましたよね！

まとめ

女性は現実的な人が多いため、将来性の感じられない男性はNGといった意見が多く見られる結果となりました。忙しすぎたり、収入面が不安定だったり。はたまた遊び人だったりと、どうしてもついてまわる職業のマイナスイメージ……。とはいえ、好きになったらそんなところは関係なくなったりするのが女心ですよね。世間のイメージに流されすぎず、相手の本質を見極めることが一番大切なようです。

（エンドウリョウコ）

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数206件（22歳～34歳の働く女性）。

※この記事は2015年04月20日に公開されたものです