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ぶっちゃけ、うれしくない!? 実は男ウケがイマイチな手料理6選

藤井弘美

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

男ウケのいい女子の手料理として「肉じゃが」が代表格として挙げられたりしますが、男子的にはハンバーグなどの料理が好きだったりすることも。「実際は、世間で思われているほど男ウケがよくない料理」がなんなのか、男性のみなさんに聞きました。

煮物

「ご飯が進まないので、煮物はあまり好きじゃない。彼女がだしから取って一生懸命作ってくれているのを見るとなんか申し訳ない」(26歳/食品)

“家庭的な料理”の筆頭である煮物。もう少し年を重ねたら煮物のおいしさに目覚める日も来るのでしょうか。

煮魚

「焼き魚は好きなんだけど、煮魚はいまいち。でもイタリアンっぽいトマト煮とかは好き」(31歳/証券)

男子は“煮る”より“焼く”ほうが好きな傾向にあるのかも。また、和食系は味が慎ましいものが多いので、そこに不評の理由もありそうです。

炒め物は要注意?

「チャーハンや野菜炒めは好きだけど、うまくない人が作るとベチョベチョになってしまうのがきつい」(26歳/マスコミ)

男子の舌を満足させる確率の高い炒め物系ですが、うまく作れないと喜んでくれないおそれもあります。

攻めすぎなオムライス

「付き合いたての彼女がオムライスを作ってくれたとき。上にケチャップで『LOVE○○くん』と、僕の名前とかわいいイラストが。僕がたまにメイド喫茶に行くから喜ぶだろうと思ってやったんだろうけど……正直、引いてしまいました」(29歳/印刷)

メイド喫茶に行く男子も、ネタとして楽しんでいるという部分があるよう。それを実生活でされると「何かちがう」となるのかもしれませんね。

慣れるまではカレーも不評?

「彼女のレシピのカレーをはじめて食べたときは違和感しかなかった。たぶん自分の実家のカレーと味が全然ちがっていたからだと思う。その後何度も食べるうちに段々とおいしく感じられるようになったのですが……」(30歳/情報)

カレーは一晩寝かすとおいしくなると言いますが、彼が彼女のカレーをおいしく感じるようになるのにも少し時間がかかるみたい。

好みに合わせすぎてもNG!?

「彼女が子ども舌な僕の好みに合わせて、ハンバーグやカレー、から揚げ、カツ丼ばかり作ってくれていた。いつも喜んで食べていたけど、ある日実家に帰って母の煮物を食べたらホッとしている自分がいた」(23歳/小売り)

自分の好みに合わせてくれるのはうれしいですが、そればかりだと飽きてしまうこともあるようです。ぜいたくな注文と思ってしまうのは筆者だけでしょうか……。

せっかく作るなら相手が喜ぶものを作りたいもの。しかし、「男ウケがいい」という思い込みで作ると、反応がいまいちということもありそうです。男子を喜ばせる手料理を研究中の女子は、ぜひ参考にしてくださいね。

※画像は本文と関係ありません

(藤井弘美+プレスラボ)

※この記事は2015年04月05日に公開されたものです

藤井弘美

女子高生時代、放課後は援交に勤しむ友人や畑からブドウを盗んでくる友人に恵まれながら、自身は品行方正に育つ。大学卒業後、総合広告代理店に入社。営業で訪問した中小企業の社長に突然顔を舐められるなどの経験を経て、数年勤務ののち退社、独立してフリーに。USBケーブルで自殺を自演する彼氏などを通過してきた恋愛遍歴を持ち、恋愛相談に定評あり。助言のメールはよく勝手に保護されるが、たまに相談者から依存されて困る。

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