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1,000円ランチは安いと思う!? 友だちとの金銭感覚のちがいで気まずくなった経験は?

たとえば「あの映画、ココがよかった!」というポイントは人によってさまざま。映画ならちがう価値観の友だちと一緒に観ても、「そんなふうに感じることもあるんだ」と思考の幅が広がるものですが、「お金」の価値観がちがうと……。友だちとの金銭感覚のちがいについてアンケートで聞いてみました。

◆友だちと、金銭感覚のちがいで気まずくなったことはありますか?

「ある」と答えた人が4割強という結果に。金銭感覚のちがいを感じるのは「買い物」「食事」「旅行」という、友だちとの仲が深まると必ずと言っていいほど遭遇するシーンが多いよう。「友人の豪遊ぶりについていけない」「ケチさ加減に驚愕」などいろいろなエピソードがありました。一方で「ちがいはあるけど気まずくはならない」という良好な友人関係を保っているという人も。

回答者数:200(1年目=6.5%、2年目=3.5%、3年目=9.5%、4年目=6.5%、5年目=17.0%、6年目=13.5%、7年目=9.0%、8年目=10.5%、9年目=9.0%、10年目以上=15.0%、その他=0.0%)/[『マイナビウーマン』調べ。2014年12月にWebアンケート、22~34歳の働く女性]

Q. そう答えた理由や気まずくなったエピソードを具体的にお答えください。

■1円単位での割り勘にギョッ!

・大ざっぱな金額で割り勘してもいいと考えている私と、1円単位まで割りたいと考えている友人間で気まずい雰囲気になった。(学校・教育関連/事務系専門職/4年目)
・ざっくり割り勘をしようとしたら、相手が1円単位で割り勘したかったようで、気まずくなった。(生保・損保/事務系専門職/1年目)

■プレゼントの相場がちがった

・友だちの誕生日にそれぞれプレゼントを持っていったとき、自分のほうが値段が安いものだったので恥ずかしかった。みんなこんなに高価なものを渡すんだと思った。(電機/技術職/6年目)
・クリスマスプレゼントの交換で、値段を特に決めていなかったら、明らかに桁がひとつちがうプレゼントだった。(不動産/事務系専門職/3年目)

■家計を考えたらそんなに使えない

・結婚しているので、家計のために節約していたら、独身の友だちから貧乏扱いされて腹が立った。(印刷・紙パルプ/クリエイティブ職/8年目)
・結婚を控えた自分は買い物もある程度抑えようとしているが、まだまだ独身期間が続くであろう友人は値段を気にせず好きなものをガンガン買っていた。独身貴族がうらやましくなった。(金融・証券/販売職・サービス系/3年目)

■ブランド好きの友だちとのショッピング

・ある友人はブランド一色なので、あまりブランドにこだわらない私とは金銭感覚がちがうのかなと思うことがある。(団体・公益法人・官公庁/事務系専門職/4年目)
・ 医師の友人とショッピングした際、高級ブランドバッグを衝動買いしていたのを見て、劣等感を抱いた。(その他/事務系専門職/1年目)

■ランチ代で判断

・実家暮らしの友人とのランチ代が高すぎてついていけず、ランチを一緒にする機会が減り、だんだんと疎遠になってしまったことがあります。(小売店/秘書・アシスタント職/9年目)
・ランチで私は1,000円も超えたくないのに、友だちは1,200円のランチでも「安いね」と言っているのを聞いたとき。(電機/事務系専門職/5年目)

■ドン引きの金銭感覚

・バスや電車に乗るのがもったいないという友人です。どこへも歩いていこうとするので一緒に行動するのがつらいです。(ソフトウェア/事務系専門職/5年目)
・700円の定食を「高い」と言う友だちがおり、それを安いと思った私は、何を一緒に食べればいいか迷ってしまった。(商社・卸/秘書・アシスタント職/4年目)

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