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2014年、実写映画化された少女マンガで、一番よかったのは? 1位はドS演技がハマったアノ作品!

2014年、さまざまな少女マンガ原作の実写映画がありましたね。みなさんはどの映画がお気に入りですか? 今回は、2014年に実写映画化された少女マンガの中で、女子のみなさんが選ぶ「一番よかった作品」をランキングでご紹介します!

Q.2014年公開の映画化された漫画で、一番よかった作品は何ですか?

1位『クローバー』(2014年11月1日公開)……15.2%
2位『ホットロード』(2014年8月16日公開)……10.2%
2位『好きっていいなよ。』(2014年7月12日公開)……10.2%
4位『近キョリ恋愛』(2014年10月11日公開)……8.5%
5位『LDK』(2014年4月12日公開)……3.4%
※その他は除く

1位は、原作・稚野鳥子の『クローバー』でした。それでは、それぞれの理由を聞いてみましょう。

1位『クローバー』

・「大倉のドS言葉の演技がよかった」(24歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「ツンデレはやっぱりたまらない」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

稚野鳥子の『CLOVER』は、『ぶ〜け』『クッキー』『コーラス』と複数の掲載誌を経て13年続いた超人気連載です。映画では、新人OL・鈴木沙耶の上司にあたる、柘植暁を演じる大倉忠義さんのドS演技がハマっていると好評。ちょっとドジなヒロインを不器用にフォローしつつ、俺様キャラな男性がたまに見せる子どもっぽい部分にキュンときます。

2位『ホットロード』

・「若いっていいなと思いました。気持ちだけで行動できるところが素敵だと思います」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「この作品は映画館で見て、能年玲奈さんのちょっとぶっきらぼうな態度とかが逆にかわいい、青春だなと思いました」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

全4巻でなんと700万部という発行部数を誇る、紡木たくの『ホットロード』。「自分は世界から望まれていない人間だ」と感じている少年少女が出会い、惹かれ、大人になるための強さを手に入れる物語。背伸びをして大人になろうとする少年たちの不器用な愛情表現を見て心を動かされる人も多いのだとか。

2位『好きっていいなよ。』

・「夏休みに彼と見に行き、2人で顔を見合わせて笑った」(28歳/電機/技術職)

・「胸キュンだから」(26歳/商社・卸/技術職)

累計600万部を突破した、葉月かなえの恋愛バイブルコミック『好きっていいなよ。』。人を信じられなくなってしまい、16年間友だちのいなかったヒロインの心をゆっくりと溶かしていく、学校一のモテ男・黒沢大和のやさしさに、ときめいてしまう人多数。王道の少女マンガらしいストーリーもあり、見ごたえもあり。

実写映画化では、キャラに配役があっていたということも満足感を得た理由のひとつみたいです。確かに、原作とかけ離れたキャラを見せられても、もやっとしてしまいますよね。あなたには、少女マンガの映画化で一番よかった作品はありますか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数177件(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2015年01月01日に公開されたものです

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