マウンティングにも負けない!?驚くべき悪女の生態とはいかに「嫌いな人のお茶に雑巾の絞り汁を入れている」

悪女と聞いて何を思い浮かべますか？恋心からくる妬みや恨み、仕事の評価がきっかけで始まるいじめなど……。

【「小悪魔」と「悪女」の8つの見分け方　「小悪魔は男の心を惑わし、悪女は人生を狂わせる」】

フィクションでは裏の戦いをよく見るものの、実際に悪女は存在するのでしょうか？今回は「自身の周りにいる悪女」 について男女437人に聞いてみました。

Q1.あなたの職場に「悪女」 だなと思う人はいますか？
はい　……11%
いいえ……89%

「いいえ」 と答えた人が多く、意外な結果に驚きました。フィクションで取り上げられるような人はそうそういないんですね。もしくは悪女と言うまでも無いと考えているだけなのか。

では、「はい」 と答えた人の意見を見てみましょう。

Q2.どのようなところが「悪女」 だと感じますか？

●八方美人
「自分にとって都合がいい人間とそうでない人間とで態度が変わるところです」 （広島県／31歳／女性）
「自分の機嫌や都合で相手を振り回したり、怒鳴り散らしたりするのに、異性の前では女ぶる」 （北海道／34歳／女性）
「上司に媚びへつらうのに、ちょっと上の先輩や同期には素っ気ない上に、挨拶もほぼない」 （東京都／24歳／女性）

人によってコロコロ態度を変えるというのは女性に多いようで、異性だけではなく同姓からもよい印象を持たれないのは言わずもがな。
「猫なで声で上司に媚びる」 なんて声も。あま～い声で甘えるのは女の武器と言われることもありますが、実際に男性ウケするのは若くて可愛い女性限定です。
ベテランの女性からは反感を買ってしまう姿が想像できますね。

●影でコソコソと…
「人の悪口を言ったり、愚痴や文句を言ったり、嫌がらせをしたりすること」 （大阪府／26歳／女性）
「他人が幸せだったり嬉しそうなことをしていると、嘘の情報を上司に伝えて、一気に地獄へ突き落とそうとする」 （東京都／35歳／男性）
「嫌いな人のお茶に雑巾の絞り汁を入れている人がいる」 （埼玉県／35歳／女性）

お茶に雑巾の絞り汁とは……これを知ってしまったら、もう人が淹れたお茶には口をつけられません（涙）。
陰口はどの年代になっても発生するものなのでしょう。人は噂話に聞き耳を立て、少し大げさに話してしまうもの。
噂が噂を呼んで大変な目に合うこともあり得ますから、慎んで行動するべし。

●不倫・浮気・男にだらしない
「彼氏がいるにもかかわらず次の彼氏候補を探している。そして目当ての男性がいたらアプローチしている」 （京都府／22歳／女性）
「同じ職場の人を次々に付き合っては振っている」 （山梨県／28歳／女性）
「既婚の同僚男性の子供を産んだが結局シングルマザーとなった」 （東京都／37歳／女性）

職場の人にモテすぎて交際を申し込まれるならまだしも、自分から次々と申し込んで振っている女性って、職場に1人くらいいますよね。

男関係にだらしないことがいいか悪いかはさておき、これぞまさに悪女の典型、というレッテルを貼られてしまう世の中の風潮であることを理解しましょう。

Q3.あなたの周りにいる「悪女」 たちの衝撃エピソードがあれば具体的に教えてください。

「毎日遅刻してくる自分のタイムカードを部下に押させている」 （神奈川県／34歳／女性）
「告げ口ばかりする1人の女性のためか、そこの部署には人がいつかない」 （京都府／51歳／男性）
「上司に怒られると泣いたふりでごまかす女」 （神奈川県／31歳／男性）

大人も子どもも、もはやその境界はないんじゃないかというエピソード、についあきれて笑ってしまいますね（笑）。

そんな悪女の溢れる社会は過酷としか言いようがありませんが、強く逞しく生きようじゃありませんか（開き直り）！

いかがでしたか？

エピソードを見てみると、自分の過去にも少し思い当たるようなものがあったのではないでしょうか？

しかし悪女が悔しい顔をした時には「してやったり」 と嬉しい気分になってしまうのが人間の性。

人の恨みは怖いですね！ あなたも土台にされたり、悪女になってしまわないよう気をつけて！

※この記事は2014年12月10日に公開されたものです