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ハイキャリア女性が予測する2015年の働き方、キーワードは「リモート化」と「流動化」

「女性が活躍するためにどのような働き方が増えてくると思いますか」

ハイキャリア女性のための会員制転職支援サービス「LiB(リブ)」を展開するLiBは、2015年のハイキャリア女性の働き方がどのようになるのかを調査するため、過去到達年収が400万円以上、平均年収約550万円の転職サイトLiB会員にアンケート調査を行った。

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「女性の活躍推進」がより押し進められると考えられる2015年以降、女性が活躍するためにどのような働き方が増えてくると思うかを問う質問では、働く場所にとらわれない「リモート化」が39%、ライフイベントに合わせて働き方を変える「流動化」が33%という結果が出た。7割以上の女性が、時間や場所や雇用形態がより柔軟になると考えている。

どのような企業が女性活躍推進に成功するかという質問に対しては、「労働時間を短縮した働き方を推進する企業」がトップで44%。続いて「男女分け隔てなく機会を与え、成果で評価する企業」が24%で、長期間働く事を前提とした回答が目立った。一方「育休・産休期間が長い企業」はわずか3%となった。

「どのような特徴を持った企業が女性活躍に成功すると思いますか」

女性活躍に成功する要素を持っていると考えられている企業は、1位がリクルート。2位は同率で、P&G、IKEA、サイボウズ、味の素、ファーストリテイリング、ワーク・ライフバランスが挙がった。

2015年にチャレンジしたいことの1位は「英語」。以下、マネジメントスキル、スポーツ・趣味・教養、恋活、婚活、妊活、MBA 取得、プログラミングスキルと続いた。

「今後こんな女性になりたい/こんな人生を送りたい」という理想に対しては、「結婚している」「子供がいる」「正社員で働いている」「職種は広報・マーケティング職」「年収600万以上」の回答が多く見られた。

憧れの女性はこんな人!

【調査概要】
調査対象 LiB契約人材エージェント、LiB会員:7728名(有効回答数130名)
調査期間2014年11月11日~11月16日

(エボル)

※この記事は2014年12月03日に公開されたものです

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