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節約効果抜群!ゴム手袋と重曹でカーペットを簡単にきれいに掃除できる!消臭効果も!

カーペットは衣類などと違って頻繁な洗濯は難しいもの。しかし毎日足元にあるともなれば、かなりのほこりや汚れがたまっているはずですよね。フローリングよりも手入れの手間がかかり、大変な想いをしている方も多いのでは?そこで今回は、身近な掃除アイテムを使ってカーペットをキレイにする裏技をご紹介しましょう。

【じゅうたんの汚れにも重曹が効く!? リビングの場所別、掃除法5つ】

まずはとりにくいほこりを掃除!髪の毛にもほこりにも効果ありの方法

掃除機を毎日かけていたとしても、毛足の長いカーペットなどは細かいゴミが絡み付いてなかなか取れなくなっているはず。かといってそれを手でひとつひとつとっていくのは気が遠くなる作業ですよね。そんなときは、キッチン用品の定番アイテムのひとつでもあるゴム手袋が活躍します。

まずはゴム手袋を普通どおり手にはめて、その手でカーペットをなでるようにこすってみましょう。そうすると掃除機ではとりきれなかったような細かいゴミや髪の毛が簡単に取れてくるのです。コツとしてはゆっくりと一定の方向へゴミをかき集めるようにして手を動かすこと。

このとき使用するゴム手袋は、少し穴があいて水が入ってきてしまうものなど、キッチンでは使えなくなってしまっているものでもOKです。掃除機や粘着クリーナーなどを併用すれば、さらに効果もアップするでしょう。

なぜゴミがゴム手袋で取れるかというと、ゴムはほこりが吸着しやすい性質を持っているため。カーペットをこすることで摩擦がおき、からみついたゴミが集まりやすくなるのです。

汚れやひどいニオイには重曹で!節約しながら部屋の汚れを綺麗に!

重曹は食品添加物でありながら、近年は掃除グッズのひとつとして重宝されていますよね。しかしキッチンまわりの掃除でしか使っていないという人も多いはず。実はカーペットの掃除にも最適であり、キツイ汚れやニオイもキレイにすることが可能なのです。

方法としては寝る前など、カーペットを長時間利用しない時間帯を使って重曹を全体にふりかけます。その後翌朝になったら、重曹を吸い取るようにしながらカーペット全体に掃除機をかければOK。大掃除のときなど、徹底的にカーペットをキレイにしたいときにオススメです。

普段からの手入れに使用する場合は、スプレー容器に重曹を少量のお湯に溶かした重曹水を作っておくといいでしょう。これなら衣類や居住空間に利用する消臭芳香スプレー等と同様に利用することができます。

まとめ

カーペットがキレイなら、小さい子どもなどがいる家庭でも安心。家族がくつろぐ場所にあるものだからこそ、日々の手入れをしっかり行って快適な環境を維持できるようにしてみてくださいね。

※この記事は2014年11月26日に公開されたものです

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