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時短したい家事は「料理」と「掃除」 働く女性の4割が家事を「あまりできていない」と実感

最も時短したい家事について

フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドでは、30代~40代の主婦を中心とする同社サービス登録の既婚女性会員(有効回答者数1,038名)に対して「家事」についてのアンケートを2014年9月17日~9月23日に実施した。

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現在の家事について十分にできているかを聞いたところ、全体では「十分にできている」が6.4%、「だいたいできている」が54.7%、「あまりできていない」が34.7%、「全然できていない」が4.2%だった。回答者を現在、何らかの仕事をしている人としていない方にわけると、仕事をしている人では「あまりできてない」と「全然できていない」が合わせて42.1%だったのに対し、仕事をしていない人では27.9%となっており、働く主婦がなかなか家事に時間を割くことができないと感じていることがわかった。十分にできていない家事についてを聞いたところ、仕事をしている人、していない人のいずれも同じ傾向で、1位は「部屋掃除」でそれぞれ67.1%、51.1%、2位は「風呂掃除」でそれぞれ、44.2%、35.2%、3位は「その他掃除」でそれぞれ42.7%、32.6%となった。

家事の時短について、「最も」時短したいのは、仕事をしている人もしていない人も「料理」が1位でそれぞれ33.0%、40.8%となり、2位は「部屋掃除」でそれぞれ28.2%、24.5%だった。3位は、仕事をしている人では8.8%が「洗い物」を挙げた一方で、していない人は9.9%が「風呂掃除」と回答している。

家事を時短するために心がけていることについては、「ながら家事」が1位で39.5%、2位がレンジ料理などの利用が30.6%、3位が食器洗浄機の利用で27.0%だった。

家事の中で業者や専門家に頼んでみたい家事の1位は「エアコン・クーラーの掃除」で54.8%、2位は「換気扇の掃除」で46.6%、3位は「水周り掃除」で43.4%となり、実際に頼んだことがある家事でも1位は「エアコン・クーラーの掃除」で18.3%、2位は「換気扇の掃除」で7.3%、3位は「水周り掃除」で5.8%だった。特に頼んだことはないとの回答は75.0%に登っており、業者や専門家に依頼はしてみたいものの、実際にはまだ頼んだことはないという人が多いことがわかった。

【調査実施概要】
対象:同社登録の会員
調査方法:同社リサーチサイト「リサれぽ!」を活用したインターネットリサーチ
調査地域:全国
調査期間:2014年9月17日~9月23日 (7日間)
有効回答者数:1,038名
属性:女性:20代1%、30代25%、40代48%、50代以上25%

(エボル)

※この記事は2014年11月08日に公開されたものです

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