経験者に聞く！ 浮気を繰り返す男の特徴3つ「元カノと連絡をとる」「嫉妬深い」「約束をやぶる」
「なかなか彼氏ができない」という悩みから抜けだして、晴れて恋人ができたら悩みごとなんてなし！ となればいいですが、また別の心配ごとが出てきますよね。たとえば浮気。できれば、浮気なんてしない男性を選びたいものです。
そこで今回は、残念ながら浮気男とつき合ってしまった女性の経験談から、浮気を繰り返す男の特徴を学んでみたいと思います。
■元カノと仲よくしている男には要注意（アイカさん／27歳／アパレル）
「元カノも大切な友だちだからといって、歴代の元カノたちと連絡をとり続けている人とつき合ったことがあります。メールのやり取りはもちろん、ときどき一緒に飲みに行ったりもしていました」
彼が友だちだと言うのだから、不安はあるものの口を出さずに我慢していたアイカさん。2人でいるときはとても優しい100点の彼氏だったため、信頼していたそうです。
「それなのに、共通の友人を介して彼が元カノと浮気をしていることを知りました。しかも、相手はひとりではなく複数。私には『飲みに行ってくる』と言っていましたが、実際には体の関係を持っていたようです」
その友だちは「アイカちゃんがかわいそうだから、もうやめなよ」と忠告しても耳を貸さない彼に嫌気が差し、アイカさんに知らせてくれたとのこと。
「やっぱり、彼女がいるにもかかわらず、頻繁に女性と連絡をとったり2人で遊んだりする男性は、チャンスがあれば浮気をしてしまうのではないでしょうか？ 彼と別れて、私も元カノのひとりになったわけですが……。一切、連絡をとらないようにしています。向こうからはときどきメールが来ますけどね」
今カノがいるのに、堂々と元カノとコミュニケーションをとる男性には、注意したほうがよさそうです。
■嫉妬深い彼氏はあやしい……（サリさん／29歳／通信）
「ひとつ年上の男性とおつき合いをしていたのですが、とても嫉妬深い人でした。一緒にいるときに私にメールが届くと、必ず誰から？ と聞かれたし、会えない休日には必ず朝・昼・晩に何をしているのか報告メールを送ってほしいとも言われました」
「それだけ自分のことを好きでいてくれる」と思い、その束縛を少しうれしくも思っていたサリさん。しかし、彼がサリさんを束縛するのには、実は理由がありました。
「あるとき突然、『夕方6時にこの前の店で！』というメールが彼から届きました。その日は、私がほかの用事でデートを断った日。友だちと約束があったのかと思って、そのときは『間違いメールが届いたよ』と返信しました。でも、それからしばらくして、また同じようなことが……」
不審に思ったサリさんは、電話をかけて彼氏を追及。次第にしどろもどろになっていく彼の声を聞き、浮気に気づきます。
「少なくとも、私に間違いメールが届いた2回は浮気をしていたということ。自分が浮気をしているから、『サリもしているかも？』という不安が膨らんで、嫉妬や束縛につながっていたようです。もしかすると休日の報告メールは、私の動向を把握して浮気がバレないようにするためだったのかも」
それにしても、計画的に浮気を繰り返していたにしては、間違いメールで発覚なんて……。ツメが甘すぎです！
■約束をやぶる男はダメ！（ハナさん／28歳／飲食店）
「元彼は、けっこう簡単に約束をやぶる人でした。デートのドタキャンも多く、『連絡してね』『うん、わかった』と言っていても、平気で忘れる。それでも一緒にいると楽しいし、少々のことには目をつぶってつき合っていたんです」
デートのドタキャンくらいなら何度でも許してきたハナさん。しかし、ことが浮気となると、そうはいきませんでした。
「その元彼の浮気相手は、同じ職場のアルバイトの女の子。飲み会の帰りにそうなったと、彼が自ら告白してきて必死で頭を下げられました。私も彼と別れたくなかったですから、しばらく冷却期間を置いた上で復縁。その女の子はもう会社を辞めるということでしたし、『もう一度信じてみよう』と思いました」
浮気をされても、彼への気持ちは変わらなかったのでしょう。もう一度2人でやりなおす決心をしたハナさんですが……。
「半年くらいたって、その女の子とまだ連絡を取り合っていることが発覚。しかも、問い詰めると浮気をしたことを白状しました。きっと、デートのドタキャンとか、約束を破るとか、簡単にできる人は何ごとにおいても同じなんですよね。『もう絶対しないから』なんて約束、彼に守れるわけがありませんでした」
さすがに三度目の正直はなかったようで……。ハナさんから別れを告げたそうです。
「元カノと連絡をとる男」「嫉妬深い男」「約束をやぶる男」。今回教えてもらった浮気男の特徴はこの3つです。みなさんの彼氏は大丈夫でしょうか？ あまり疑いすぎるのもよくありませんが、ボンヤリしていると今回の女性たちのようになってしまうかも。気をつけるに越したことはありませんよね。
（OFFICE-SANGA 森川ほしの）
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※この記事は2014年11月04日に公開されたものです
