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服装・持ち物チェックは当たり前!? 女子が「マウンティングされた!」と感じる瞬間

女性が多く集まる場所では、どうしても女同士で水面下のバトルが起こりがち。堂々とケンカをするわけではないけれど、相手を観察して「自分のほうが上よ」と言わんばかりの発言をする……。なんともイヤな感じです。今回は、「これってマウンティングされてる!?」と感じる瞬間について、働く女性にぶっちゃけてもらいました。

持ち物チェック

・「ブランドの持ち物のさりげない自慢。こちらはブランドに興味がないのでウザイだけ。『金かかって面倒だね』とあしらう」(27歳/機械・精密機器/技術職)

・「少し年上の一般事務の女性で、私は総合職なので毎日私服で働いているので、トイレなどで会うといちいち服装チェックをしてくる。彼女の私服は通勤時に見かけるとカボチャみたいな形のパンツを着ているときがあって、それ以来、私の中では『かぼちゃパンツ』とあだ名を付けている」(28歳/建設・土木/技術職)

・「『化粧品貸して』と旅行先で言われ、ポーチの中の化粧品をチェックされ値段まで聞かれた」(28歳/電機/技術職)

・「久しぶりの友人に会った時、持っていたブランドの鞄をじろじろ見られて『品定めされているなあ』とイヤな感じがしました」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

・「毎日毎日服装チェックをされる。足元から頭の先まで毎日良く飽きずに続けられるなと思いました。顔面偏差値的に完全に下に見ていたので別にどうでもよかったです」(25歳/不動産/事務系専門職)

マウンティング女子は、持ち物チェックの基準がセンスよりも値段やブランド名に傾きがち。高価なモノを身につけていると、なぜか相手に敗北感を感じさせることも……!?

学歴・キャリア

・「私がいい会社にいることを『いいな~』って言いながら『相当運が良かったから入れたんだよ』って言われる」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「話題にしたこともない出身大学の話をされて、どこから情報入手しているんだろうと気持ち悪くなった」(31歳/情報・IT/技術職)

・「大学の名前を聞きたがる。有名じゃないと、細かくつっこんでくる」(31歳/不動産/秘書・アシスタント職)

今更やり直せない学生時代について聞かれても……。相手が同僚なら仕事で見返してやりましょう。

オトコ関係

・「彼氏自慢をされて、『あなたの彼は?』と聞かれたとき。なんで比較されなきゃいけないのかと思った」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「夫の出身地や実家のある場所を聞こうとしてくる人がたまにいる。実家の資産を予測するためだと思う。日本で一番地代の高い場所にあるため、正直に言うと反感を買いそうなので都内とぼかしてマウンティングを避けている」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「彼氏の有無。いなかったら徹底的にネタにされてバカにされる」(31歳/不動産/事務系専門職)

・「『どんな彼氏なの?』と聞かれ、いろいろ話していたら、『私は愚痴とか毎日聞いてくれる彼氏じゃないと無理だわ~! 困っているのに冷たいっていうか、思いやりがないよね~』と意見してくる先輩。あんたの意見は聞いてない。毎日愚痴り合っている関係のが悲しいわ。その後、ことあるごとに彼氏の事を聞いてきては、『愚痴も聞いてくれない彼氏なのに?』としつこくおとしめられて苛々した」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

自分より相手がリア充だと面白くない! そんなオンナは、他人の恋愛関係が上手くいってないと知ると悪魔のような笑顔で微笑むのです。おそろしや……。

それは踏み込みすぎ!

・「初対面でいきなり年齢を聞く」(31歳/情報・IT/技術職)

・「結婚相手の職業や年収を聞いてくる。あと家の家賃や家賃手当てがいくらかなど。教えるところは教えて、教えたくない部分は絶対に教えなければ大丈夫」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

年齢や家賃、会社の待遇と、言いだしたらキリがない格付け用のチェック項目。次は何が出てくるのやら……。

どんなにささいなことでも、自分が相手より上だと思い込みたいマウンティング女子。もしかしたら、コンプレックスが強いのかもしれません。下手に刺激して逆恨みされても怖いし、嘘でも相手が上だと認めるフリをしておくほうが無難。オトナとして、上手にかわすすべを身につけたいものですね!

※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数157件。

※画像は本文と関係ありません

(OFFICE-SANGA 中澤美紀子)

※この記事は2014年10月17日に公開されたものです

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