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真面目な性格の人が、笑いを取るテク―「自虐ネタ」のウマい方法

社会人として責任を持って仕事をしていくために、「真面目さ」はもちろん大切なこと。しかし真面目さばかりアピールしていると、周囲から「とっつきにくい」「面白みがない人」と評価されてしまうことも……。「真面目だね」と言われがちな方は、ぜひ自虐ネタを披露するのがオススメ。

その理由を紹介します。

テクニック不要!

同じ話を、Aという人がするとものすごく面白いのに、Bという人がすると全く面白くない! あなたにはこんな経験はありませんか? 何かを相手に面白おかしく伝えるためには、ある程度の会話テクニックが必要なのです。

この場合、Aさんはそのテクニックを持っていたけれど、Bさんは残念ながら持っていなかったということなのでしょう。こんなとき、「BさんはAさんに絶対にかなわない」と思ってしまいがちですが、実はそうではありません。

披露するネタによっては、テクニックのないBさんでも、十分に笑いを取ることが可能なのです。

その披露すべきネタこそが、自虐ネタです。自分のキャラを理解し、あえてそれを自分から押し出すことで、大きな武器を手に入れることが出来ます。

どちらもリラックス

出会ってから日が浅い相手だと、人はどうしても緊張してしまいがちです。お互いの距離を縮めたいときに、これはかなり厄介なもの。出来れば早めに、自分も相手もリラックスさせたいところです。実は自虐ネタには、そんなリラックス効果も期待できます。

自分のキャラに合った自虐ネタは、相手を思わず笑顔にしてしまいます。自分の弱点をさらし「笑っても大丈夫ですよ」とアピールすることで、相手をリラックスさせ、心理的な距離を近づけられるでしょう。「真面目さ」がキャラならば、それを逆手に取ったネタを披露してみてください。

「真面目そうなのに、実はこんなに面白い人だったんだ!」と評価をアップさせることができるでしょう。

自虐ネタの注意点

あえて自分の隙を見せる自虐ネタには、メリットもいっぱい! しかし使用の際には注意しなければならない点もいくつかあります。まず、「相手が笑ってもいいネタ」を用意することです。重すぎる自虐ネタは、微妙な雰囲気を作るだけ。

軽めの自虐ネタを、カラッと明るく言うのがコツです。

自虐ネタには隠されたメリットがあるようです。ぜひ上手なつかみで、相手の心を引き寄せましょう。自分のキャラにピッタリの「笑える自虐ネタ」を探してみては?

※この記事は2014年09月21日に公開されたものです

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